ここ数年、毎年行っている沖縄(本島)

沖縄は、美ら海、那覇、山原など魅力は多いのですが、戦争の傷跡も忘れてはいけません。

林縁部や花のそばで待っていると、突然現れる蝶は、鮮やかで力強い。その風景は地元で味わうことができないものです。

 

この蝶見たさに出かけたコノハチョウ

沖縄へ行って見たかった蝶の一つです。

最初見たときの翅表の美しさは、忘れられません。

ピントが甘いため、掲載しませんが、羽化直後の美しさは別物でしょうか。

九州でも見られるが、ツマベニチョウは沖縄の蝶

生息地域が北上しており、宮崎県まで定着しているようですが、沖縄ではほとんど年中見られます。

11月に道路脇のハイビスカスに次から次に飛んでくる様は、これぞ沖縄と感じます。

ベニモンアゲハとシロオビアゲハのベニモン型

ベニモンアゲハやシロオビアゲハは、沖縄では珍しい種ではありません。

シロオビアゲハの雌に、ベニモン型と呼ばれるタイプ(擬態)があります。

とはいえ、見間違えることはないと思うのですが・・・

こちらと違うナガサキアゲハの雌

数年前から、愛知県内でも普通に見られるようになっています。

しかし、この雌のような前翅まで白いような個体は見られません。

やはり、沖縄というところでしょうか。

沖縄では本当に普通に見られるナミエシロチョウ

南城市では、特産のクレソンに産卵のような行動をしていました。

ちゃんと撮りたいイワカワシジミ、フタオチョウ、リュウキュウウラボシシジミ

しっかり撮らないといけないと思いながら、未だにちゃんと撮れていません。