早朝、白馬のカシワ林を叩いて

長竿でカシワを叩いて低いところに下ろし、開翅してもらったFavonius saphirinus 

(ウラジロミドリシジミ♂)

D810+200mmマイクロ(露出補正-0.7)、白馬村、2020.07.02

朝早起きして白馬へ向かい、到着してすぐにカシワ林を叩いてゼフを下ろして撮影する。最初のチョウはウラジロミドリシジミ♂、LEDライトを使って開翅させる。岐阜県在住の先輩と交互に撮影を続け、一人では難しいゼフの開翅を撮影できた。

同上(露出補正-1)

 

D810+200mmマイクロ(露出補正-1)、白馬村、2020.07.02、上とは異なる個体

同上、

次ぎに紹介するのは、同じカシワ喰いのハヤシミドリシジミ♂と♀を紹介する。

まずは雄の裏面、スレもなく期待大で、開翅を待つことに

D810+200mmマイクロ(露出補正-1)、Favonius ultramarinus 、白馬村、2020.07.02

同上、ここまでの開翅が精一杯

次に開翅したのは雌

D810+200mmマイクロ(露出補正-1)、Favonius ultramarinus 、白馬村、2020.07.02

LED照射の雄を撮影。

本当は、同じカシワ食いのダイセンシジミの開翅を狙っていたのだが、見ることもなく終了した。まあ、欲を言えばきりがなく、気持ちよく撮影できたことで良しとしよう。