3月27日は、三度目の正直となりました

浜松市天竜区に三度目となるギフチョウを見に行きました。

天気予報では気温がやや低そうでしたが、そこは枯山のこと、ギフチョウが出るに違いないと確信を持って出かけました(二度あることは何とやらとも言いますが・・・)。2日前は雪が降ってどうにもなりませんでしたが、本日は到着するとすぐテングチョウが出迎えてくれ、コツバメやヒオドシチョウも元気に飛び回っていますし、スミレもちらほら咲き始めていますので、あとはギフチョウが出てくるだけです。

結果、尾根で1頭、六郎沢付近で2頭の計3頭を確認しました。非常に敏感で、撮影のチャンスは少なく、証拠写真程度しか撮れませんでした。午後2時半過ぎまで吸蜜に来ないかとスミレの前で待ちましたが、風も強くなり気温も下がってきましたので、帰途につきました。

天気予報によりますと、今週末の天気もあまり良くないようですが、何とか日曜日には晴れてほしいものです(この分だと他の場所では難しそうなので、四度目の浜松行きとなりそう)。浜松市内ではサクラ(ソメイヨシノ)もやっと咲き始めたようで、いよいよ、シーズンスタートですね。