2011年

2月

23日

2月も下旬になって、ずいぶん暖かくなっています

2月下旬になって、ずいぶん暖かくなってきました。

冬から春に向かって、確実に進んできます。先日見かけたベニシジミをもう一度見たくて、家の周りを探してみますが、日だまりのキンセンカに越冬明けのキタキチョウが止まっていたり、キタテハが地面に止まっているだけで、ベニシジミは見つかりませんでした。

 

諦めきれず、南知多町のギシギシが生えている空き地へ行って見ましたが、見つけたのは、ヒメオドリコソウやホトケノザの花が咲いている風景だけでした。

 

豊橋市飯村町では、まさに春の光や空気です。しかし、まだ本当の春の訪れではなく、見かけるのは越冬明けのキタテハやムラサキシジミです。ムラサキシジミの開翅は、実に2か月ぶりくらいでしょうか。寒かった冬は春の陽射しに追い払われ、もうすぐ、ほんとうの春がやってきます。

 

ZD70-300mmというレンズは、シグマのOEMといわれているレンズですが、価格が安い割にマクロ的にも使える便利なレンズ(写りはイマイチ)ですが、マクロ領域での実焦点距離は、200mmくらいのようです。レンズの焦点距離は無限遠撮影時の数値ですから、マクロ域で撮影した場合にズームレンズやインナーフォーカスのレンズでは、かなり焦点距離は短くなるようです。

来週は、ちょっとだけ遠征します。結果はどうなるかわかりませんが、何らかの報告はさせていただきます。

2011年

2月

16日

ベニシジミの初見でしたが、撮影できませんでした

しばらく更新をサボっていました?

ではなく、ちょっと忙しかったのとネタもなかったので、更新できませんでした。

本日は、お休みをいただいて、家で作業をしていましたが、ふとパンジーを見ると、ベニシジミが止まっています。すぐ撮影しようか迷いましたが、きりの良いところまでとやろうと目で追いながら作業を続けていますと、ひらひらと飛んでいきます。あわてて荷物を下ろして、後を追いかけましたが、見失ってしまいました。

こんなんじゃダメですね。何を置いてもカメラを取りに行くべきでした。来月早々もっと小さなシジミを狙って南へ行こうというのに、これでは話になりません。周辺も含めてしばらく探してみましたが、見つけることは出来ませんでした。見つけられたのは、越冬中のキタテハだけでした。一応載せておきます。

場所を変えて、撮影しようと半田市内の雑木林のある田んぼへ行ってみたのですが、なんとセイタカアワダチソウが繁茂しています。日陰には雪も残っており、モンキチョウすら見ることは出来ませんでした。この場所は数年前、ツマグロキチョウがいたところです。中部国際空港への道路造成中でしたので、そこで発生していたのかもしれません。同じように、長久手町でも万博造成していたときにツマグロキチョウを何頭か見ています。やはり一時的な発生だったんでしょうか。でも、もう少し暖かくなったら見られるかもしれませんね。

この場所では、廃園になったミカン畑の防風林に使われていたサンゴジュが残っていましたので、6月にサツマシジミでも探すことにしましょう。

写真が少ないので、この場所で撮影したツマグロキチョウにリンクしときます。

 

 

 

レンズを替え自宅前の小さな川にカメラを向けて、コガモをちょっと撮影しました。望遠レンズが苦手なので、こんな写真でも練習になればいいんですがね。