平地でもいるオオミドリシジミを高原で撮影

朝、高原に着くと薄い緑色に光るオオミドリシジミ♂が現れる。D500+300mmF4VR+1.4テレコン(補正-1.3)、Favonius orientalis♂、池田町、2020.07.02

 

何とかこんな構図の写真を濃尾平野の北部で撮影したいのだが、うまくいかない。地元の平地でも撮れる写真を長野県の高原まで行って撮影するのはどうなあという気持ちと、ちゃんと撮れればどこでも良いではないかという二人の自分がいる。

たぶん同上(補正-0.7)

同上(-0.7)

かなり遠目での撮影(別個体-1.0)

G9pro+100-400(-1.0)、Favonius orientalis♂、池田町、2020.07.02

同上、前の葉っぱがなければなあという写真

今回はオオミドリシジミだけで構成してみたが、今一つしっくり来ていない。ファボの中でもこいつとジョウザンは、緑が薄い感じなのだ。どう表現するかは毎年撮影してる割に進歩がない。たぶんレンズの性能と光、露出補正などいくつかの要素を最適にするのが難しいと思う。飛翔写真をもう少し丁寧に撮れば(話なんかしててはいけない)、これで終わりに出来たかもしれないのに、また宿題が残った。