またまた、一ヶ月ぶりの更新

D810+200mmマイクロ、Spindasis takanonis♂(キマダラルリツバメ)、木曽町2020.06.27 完品とはいかんが、まあまあの被写体

自粛要請も弱まり、撮影は頻繁に出かけているものの久しぶりの更新だ。ブログに載せるにはいろいろあって止めとこうとか、あまり早く載せると出てるんだったら撮りに行こうとかあるみたいで、ゆっくりめの更新となっている。

端折ったものも多くあるので、何処かでゆっくり振り返りたいと思うが、秋以降になるだろう。

上と同じ個体

右側の前翅に大きなキズがあり、これをいかにに目立たなく撮影するかで、左の翅にピンを持ってきて撮影することはすぐに決定したが、アングルは結構難しい。下の写真はちょっとずつアングルを変えながら撮影した一枚。

同上

たいして違わんのでは?といわれればそれまでなのだが、違うと思って撮影してるわけで、このあたりはわかる方しかわからない。

何でそんな頭回しにいうのかと問われれば、だから、「一人で撮影したいんじゃ」ということ。何度も申し上げるが、人嫌いでもないし、仲間との撮影は楽しいんだが、こと写真となると仲良く撮影が必ずしも正解ではないという場面がある。

例えば、ちょっとおっかない場所に行くときや、仲間と助け合いながらの撮影も多いわけで、そのような場面ではしみじみ仲間の存在はありがたいと思う。

D810+200mmマイクロ、Spindasis takanonis♂(キマダラルリツバメ)、木曽町2020.07.02

同上

同上

まあ、たいした写真ではないのにくどくど申し上げることもないかもしれない。次ぎに、仲間と一緒に撮影した写真。

マクロ撮影もするのだが、被写体の鮮度やシチュエーションが噛み合わない。このトラ型なんとか開いてくれないかと思ったが、開かない。

D810+200mmマイクロ、Spindasis takanonis♂(キマダラルリツバメ)、木曽町2020.07.02

やはりキズがあり、アップの写真も撮ったが、遠目で撮影。

D810+200mmマイクロ、Spindasis takanonis♂(キマダラルリツバメ)、木曽町2020.07.02

このゴチャゴチャ感は、それなりに好きな写真、向こうに見えている木々がホストと思われる。上と同じ個体

木曽のキマは3回出かけた。出初めというタイミングから雌が出る頃の最盛期までが撮影適期だ。このあたりの情報も地元の仲間からいただけるのはありがたい。

平坦地のゼフはほとんど全滅だったが、信州に出かけるようになって、それなりの状況なので、次回はこちらを中心に掲載したい。いや、違うチョウになるかもしれない。