今年のモンゴル行き

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

今年一年の撮影をどのようにしたいのかということも含め、昨年の撮影を振り返りながら進めてみたい。昨年のモンゴルの撮影では、何といってもノミオンの撮影に尽きるのだが、飛翔写真の撮影は、7月9日の撮影でもかなり時間を費やした。しかしながら、夜写真を見直した結果、11日に再度撮影することとした。

たった2日間の違いなのだが、天気も、見られたノミオンも同じとはいかない、写真を見てもらえば、和名の由来となっているオオアカボシが顕著に異なり、やはり大きな赤斑がこの蝶の特徴であり、大きく白斑も入ってる方が派手でこの蝶らしいと思う。それと、9日は抜けるような青空であったのが、11日には雲が多く、曇の天気の中で、晴れ間を縫っての撮影というのが本当のところ。

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

 

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

実は、昨年モンゴルから戻り、すぐにノミオンの写真を整理したため、7月9日に撮影した写真は、あまりしっかりと確認しなかった。再度見直しているうちに、トリミング等の工夫をすれば、そこそこ見られる写真もあるなあと思い直して、今回ブログに載せることとした。

丁寧にしつこくシャッターを切らなければ、良い写真は撮れない。かといって、頑張っても撮れないこともある。また、シャッターチャンスに恵まれる被写体というのは、いつもあるわけでなく、そうでない場合でも、ある程度の写真が撮れるようにならなければ、アマチュアであってもいけないと思っている。

今年のモンゴル行きは、昨年以上に気合いを入れて撮影に臨みたい。