明けまして、おめでとうございます

テレルジで撮影したParnassius  nomionオオアカボシウスバシロチョウ♂の飛翔

G9pro+MZD17mm、2019.07.11

同上

 

さて、ちょっと遅めの年始のご挨拶ですが、まずはのんびりとしたお正月を過ごしてます。最初の写真は、昨年モンゴルで撮影したノミオンの飛翔写真で、ブログで紹介した兄弟写真(連写で撮影した写真)です。上の写真は、日本チョウ類保全協会の写真展に出したもので、下の写真は今回初めてお見せするものです。

何故、前の一枚を選んだかについては、細かい説明をしませんが、一番上の写真と迷いました。飛翔写真は、撮影する前のイメージも重要ですが、実際の撮影結果が思い通りいかないことも多く、逆に思いがけない画が撮れることもあります。

 

G9pro+MZD40-150pro、ヤマトシジミ♀、自宅付近、2020.01.03

G9pro+MZD40-150pro、ヤマトシジミ♂、自宅付近、2020.01.03

この冬は暖冬で、昨年末に比較的新鮮なヤマトシジミが確認できたことから、「年が明けても成虫が見られるのでは」と考えていましたが、その通りとなりました。雌雄ともかなり破損していますので、写真としての美しさはありませんが、記録としての意味は大いにあると思います。いくら暖冬といっても中部地方では、流石に1月上旬が良いところ、大寒波が来れば寒さに凍えてしまうことでしょう。

さて、今年のお正月はのんびり過ごしていますことも影響して、若干お酒も多めです。主に日本酒で、大那、二兎、志田泉酒造の発砲日本酒、井筒長に作年末から発亀の一升瓶を空けており、生の井筒ワインなどを嗜んでおりましたところ、妻から元旦は禁酒をするよう強要されてしまいました。正月休みは、あと2日しかないので、飲み切るのは、ちょっと無理な状況となっております。

一応、今年の目標としては、良い写真が撮れるように心掛けることといたします。