沖縄での宿や食べ物など

今回は今帰仁村の民宿に連泊した。一泊2食付きで5000円程度、泡盛やビールをつけてもリーズナブルなのだが、共同トイレとシャワーを甘受する必要がある。

この日の料理内容は、刺身、魚と野菜の煮つけ、ナーベラーの味噌煮、そばと酢の物、朝ご飯も十分なボリュームがあるので、沖縄料理が嫌いでなければお勧めである。名護の安いホテルが取れなかったのでこの宿としたが、沖縄らしさを久々に感じた。

3日目は日曜日ということもあって、いつものホテルに泊まることが出来、このところ毎年行っている宝鮨さんで夕食、オリオンビールの生をのみながらグルクンのお造りと寿司を握ってもらう。「うん、グルクンって唐揚げじゃないの?」という突っ込みがあるところ?ここでは一本釣りしたグルクンが水槽で泳いでるので、生で食べられるのです。海が荒れているときは漁に出られないので、食べられません。今回はラッキーでした。写真がないのですねえ、確か撮ったはずなのに??ありました。

本部町で有名な沖縄そばのお店なのだが、うーん、ちょっと高くなったし美味しいとは思わないなあ。

左がジューシー(こちらは少し味が濃いものの美味しくなった?、右がそば(小)

いつも寄ってコーヒーを飲みながら、藍染めの首巻きを買うのが恒例?なのに、オーナーの交替で店のテイストが変わってしまったらしい。絞りの商品がない?爪の周りを藍色に染めたお姉さん(実はこの店を仕切ってるらしい)に、品揃えをお願いしておきました。

このお店にかかわらず、この20年ほどで、ずいぶん変わってしまったと感じている。なくなったお店や蝶の種類もそうだが、変わっていくのが島の常であろうか?

蝶関係の話題や写真がないのもなんなので、3日目のリュウクウウラボシシジミ撮影のために、林道を少し奥に行くと、あちこちにトキワヤブハギが見られた。リュウキュウウラボシの食草として知られている植物だ。ゆっくり一日をかけて待っていれば産卵行動が見られるかもしれない。来年以降の宿題としておこう。

展望台で占有飛翔を行うメスアカムラサキ♂、数が多いと数頭で絡むようなシーンも期待できるが、今回見たのはこの一頭のみ。鮮度もとりわけ良いわけではないので、開翅など一通り撮影。

まだ写真はなくもないのだが、わざわざブログにするほどでもないので今回で終了する。