続けて富山のギフチョウを撮影

先日(3/25)撮影した場所では、カタクリのピークをやや過ぎたものの、ギフチョウの数が増えて、撮影チャンスが多くなります。まずは静止写真をじっくりと。

D810+200mmマイクロ(ストロボ発光)、ギフチョウ♂、富山市、2018.03.28

この日は平日のお休みだったので、3日前に十分撮影できなかった富山のギフチョウポイントを再訪です。気温が高くなると、飛び回ってばかりで全然停まらなくなってしまいます。まずは、D810+200mmマイクロの組み合わせでストロボをセットして、本体側とストロボ両方ともアンダーに設定します。今回はディフューザーは小さめのものをセットしました。

9時に到着すると既に飛んでいます。ちょっと焦り気味に撮影に入りました。

縦位置での撮影です。そのままだと縦長になりすぎるので、比率を少し変えています。

D810+200mmマイクロ(ストロボ発光)、ギフチョウ♂、富山市、2018.03.28

 

D810+200mmマイクロ(ストロボ発光なし)、ギフチョウ♂、富山市、2018.03.28

 

D810+200mmマイクロ(ストロボ発光)、ギフチョウ♂、富山市、2018.03.28

 

D810+200mmマイクロ(ストロボ発光)、ギフチョウ♂、富山市、2018.03.28

ここからはG9proでの撮影に切り替えました。2台持ってフィールドを駆けずり回るだけの体力はもうありません。まずは静止写真から掲載します。実は大部分は連写での撮影です。

G9pro+12-100F4、ギフチョウ♂、富山市、2018.03.28

G9pro+12-100F4、ギフチョウ♂、富山市、2018.03.28

G9pro+12-100F4、ギフチョウ♂、富山市、2018.03.28

ここからは、プリ連写機能を使った飛翔です。飛び立つところを撮影する使い方と置きピンの待ち伏せと両方の使い方ができます。当たり前ですがストロボの使用は無理のようです。

プリ連写機能で待ち伏せ飛翔、確実にフレームに入りますね。 

G9pro+12-100F4、ギフチョウ♂、富山市、2018.03.28

 これも、プリ連写機能で待ち伏せ飛翔、確実にフレームに入りますね。 

G9pro+12-100F4、ギフチョウ♂、富山市、2018.03.28

ハイスピードビデオ撮影も試みましたが、ギフチョウ♂では翅の動きがやや速いため、思っていた感じより羽ばたきが早いように感じました。どのように切り取るかもまだまだです。

ニコンメインでの撮影スタイルは変わらないと思いますが、このようにパナソニックの画を列べてもそんなに違和感がない感じです。

G9の画の大きな違いは背景がうるさいことですね。100mmで撮影しても近接撮影では65mmくらいのようですし、便利ズームでこれだけ写れば良しとしましょう。