モンゴルで撮影したシジミチョウⅢ

フブスグル湖をバックに撮影したが、花が多いものの気温が低くどんより曇っていた

E-M1+MZD12-100pro、Plebeius icarus♂ウスルリシジミ、2017.07.03

今回の撮影行の前半を象徴している写真で、花も多く環境もそれなりで、本来なら蝶が飛び交うような場面が期待されるのだが、どんより曇って小雨も落ちてくるような寒い一日であった。

D810+200mmマイクロ、Plebeius icarus♂ウスルリシジミ、トゥブ県、2017.07.06

タカネルリシジミは大型で、輝きのある深い青が綺麗なシジミである

D500+70-200mmF4VR、Plebeius orbitulus♂、2017.07.03、フブスグル湖

チョウセンヒメシジミは、やや明るい青色をした大型のシジミで活発に飛び回る

D500+70-200mmF4VR、Plebeius erotides♂、フブスグル湖、2017.07.03

D810+200mmマイクロ、Plebeius erotides♀、バヤンチャンドマン、2017.07.01

夕方キャンプ場へ戻る途中のカラマツ松林の草原で、ルキフェールヒメシジミを撮影した

E-M1+MZD12-100、Patricus lucifer、フブスグル湖、2017.07.02

同上♀?

まだニキアスルリに会える時期とは思わなかったが、記発生でピカピカでもない?

D810+200mmマイクロ、Pseudoaricia nicias♂、バヤンチャンドマン、2017.07.01

上と同一個体と思われる。昨年、初めてみたときほどの感激はなかった。

 このシジミの種名は、今のところわかっていない。大先生にお見せしてもちょっとわからないとのこと。誰か詳しい方教えてください。裏面が撮影できていないのが残念。

D500+70-200mmF4VR、フブスグル(標高2300m付近)、2017.07.02

 

年末は蟹を食べに行くのが恒例となっている。妻から数年前に北海道へ蟹を食べに行きたいと言われ、激安ツアーを探せといわれたのだが、人が移動するより蟹を移動させた方が割安なので、航空便で北海道から仕入れている長久手市にある蟹料理店へ行くことになり、毎年年末か年始に出かけるのだが、今年は12月30日(土)となった。

例年に比べ蟹はやや高めのようである。例の問題が影響しているのだろうか。娘からのリクエストで「タラバのあらい」を事前に注文してあり、到着すると生け簀で先ほどまで元気に歩いていたと思われるタラバは、既に脚を外され茹であがっていた。程なく、あらいが運ばれてきて、家族だけの忘年会となった。帰ってから孫に「今日一番美味しかったのはなんだった」と質問すると、「ソフトクリーム」と返事が返ったきた。2万円を超えるタラバ蟹のあらいが50円のイケヤのソフトクリームに負けたのである。すかさず、母親が「タラバのあらいとどっちが美味しかったの?」と問えば、「あらいに決まってるでしょ。」と4歳にして周りの空気を読んでの発言となった。

私的には、ピエールのケーキだったかもしれない。飲み物とケーキで千円ランチより高いので、決して安いわけではないが、この地方ではかなり脱けた存在と思う。東京や京都で有名なスィーツ店なら倍近くするのではと思われるので、コスパは良いのではなかろうか。まだ年賀状ができあがっていない。今年最後の仕事となるなあと思いながら、とりあえず寝ることとしよう。