モンゴル雑記

前回、ニシオオゴマシジミを撮影した丘にある展望台から見たウランバートルの市街です。

人口は130万人以上で、行政区としては9つの市から成り立っているようです。大きな煙突は、モンゴルの石炭を使った火力発電所で、ウランバートル全体が盆地となっているので、雨が降らないと、なんだか埃っぽい空気が漂っています。TG-4

毎年、宿泊しているホテルです。決して立派なホテルではありませんが、温水シャワーとぐっすり眠れるベッドがありますので、良しとしましょう。TG-4

ウランバートルのバス停で、待ち人は比較的少ない方です。アジアらしく車をすり抜けて横断する人たちも多く見受けられます。TG-4

いわゆる雑貨屋さんですね。飲み物や食べ物、日用品も含め置いてある店が多いようですが、撮影はNGであることも多く、一応店の方に了解を得てから撮影しています。TG-4

ウランバートルの博物館です。中での撮影は許可制(有料)でしたので、撮影はしませんでしたが、今思えば撮影しておけば良かったと思っています。ガイドの車が要修理となり、ちょうど雨模様だったので、タイミングが良かったです。TG-4

これは、キャンプ場のゲルではなく、現地の人が実際に使っているゲルです。地面の上に直接設置してあります。TG-4

ストーブの燃料は、家畜の○○を乾かしたものですね。臭いはほとんど感じられません。ストーブの上にあるのはミルクですが、何のミルクでしょうね。TG-4

コップの中は、ミルクティー(バターがたっぷり入っています)、バターやチーズなどをいただきました。食べ過ぎには注意しましょう。TG-4

馬の親子がたくさんいます。いわゆる、馬乳酒をつくる馬乳を搾乳するために集められているようです。TG-4

モンゴルの最大のお祭りナーダムが近づいています。ナーダムでは年齢別のレースがあるようで、練習中なのでしょう。TG-4

この人は乗馬しているだけでなく、別に3頭の馬も連れています。器用なものですね。TG-4

ナーダムの季節になると、このようにあちこちで人が集まりモンゴル相撲を繰り広げています。日本に来てすぐ関取になれそうな大きな体格の若者もいました。TG-4

今回設置してもらったテントです。この中で一人ずつでしたので、ゆったりと過ごすことができました。TG-4

ゲルキャンプでの標準的な朝食です。パンと卵とハムのようなものが多く出ます。インスタントですがコーヒー、紅茶、ミルクはついてくることが多いですね。TG-4

ゲルキャンプのちょっと豪華目の夕食です。これと次の写真にあるようなスープがつくことが多いですね。もちろんビールは必ずいただきます。TG-4

いろんなスープが出てきますが、中に麺が入っていることもあります。下の小籠包みたいなのも出てきて、麺かライスがつくことが多いですね。TG-4

これで一人分です。お腹いっぱいになります。TG-4

このようなガレ場があると、クロツバメシジミやジョウザンシジミがいます。春に訪れると、テネディウスウスバシロチョウがいるかもしれませんね。TG-4

このような湿地には、チャマダラセセリ類、シジミ類、ヒョウモンモドキ類などが多く見られます。この場所ではオオタカネヒカゲが多く見られました。TG-4

このような水たまりにも、いろんな蝶が吸水に来ています。TG-4

峠の上に出るとこのような場所があります。歩きながら、いろんな蝶を見られますが、結構な傾斜なので、ちょっと離れた場所だと近づく前に逃げられることが多くあります。TG-4

針葉樹に囲まれた草原で、こんな場所にも多くの蝶がいます。ゆっくり撮影するなら、いい場所ですね。TG-4

やや乾いた地形の場所です。シジミチョウやコヒオドシの数は少なくないものの、種の数はあまり多くないようです。上に見える頂上付近では、キアゲハのヒルトップが見られましたが、風に吹き上げられて撮影は全くできませんでした。TG-4

今回は、蝶以外のことを写真とともに見ていただきました。今年一緒に出かける方々へのメッセージも含めてダラダラと書いてみました。針葉樹林や灌木が生えている近くの草原や湿地には花が多く、撮影に向いていますが、そのような場所ばかりですと、同じような蝶ばかりしか撮影できません。