9月末の沖縄で撮影したリュウキュウウラナミジャノメ

センダングサで吸蜜するリュウキュウウラナミジャノメ♀

D500+70-200mmF4VR、国頭村、2016.09.30

9月末の沖縄本島では、2化のリュウキュウウラナミジャノメの発生時期である。新鮮な雌雄の個体を期待したが、やや遅かったようで、雌は何とか見られる程度の鮮度であったが、雄は傷んだものが多かった。

横位置で撮影したリュウキュウウラナミジャノメ♀

D500+70-200mmF4VR、国頭村、2016.09.30

吸蜜中に開翅したリュウキュウウラナミジャノメ♀

D500+70-200mmF4VR、国頭村、2016.09.30

ピカピカのリュウキュウウラナミジャノメではないものの、大きな斑紋が特徴的な♀で、良い角度で撮影できた。

逆光の中、、雄と思われるリュウキュウウラナミジャノメ

D500+70-200mmF4VR、国頭村、2016.09.30

傷んだ雄が多かった中で、何とか見られる程度のリュウキュウウラナミジャノメ

D500+70-200mmF4VR、国頭村、2016.09.30

今回の沖縄行きは、リュウキュウウラナミジャノメの撮影がメインであったので、もっと早く報告するつもりだったのだが、撮影したときはまあまあかなあと思った個体の鮮度が悪く、そのままになってしまった。そうこうしているうちに、モンゴルで撮影した蝶の整理をしていたら、遅くなってしまったというところ。

名護2泊、本部1泊の夜は、地元の寿司屋さんへ行ってヒメシャコガイとマグロを中心に沖縄の海の幸を堪能した。直前の海が荒れていたので、グルクンのお寿司は食べられなかったが、烏賊も含め沖縄ではお寿司だね。