4月6日(水)は、美濃のギフチョウ

飛び出したギフチョウ♂がいきなり桜で吸蜜、露出オーバー、S.S.は1/100秒でブレブレ。D810+200mmマイクロ、郡上市和良、2016.04.06

名和靖氏が130年以上前に発見した場所は、ここから車で20分ほど走ったところ、かつては連続した発生地だったのではと、勝手に思いこんでいる。タイプ標本は、この地の個体とよく似ているのであろうか。

上の個体とはチョット違う感じ、やや黒っぽい個体ですね。

D810+200mmマイクロ、スミレで吸蜜するギフチョウ♂、郡上市和良、2016.04.06

スミレでの吸蜜写真は、なかなか思ったように撮れませんね。

D810+200mmマイクロ、スミレで吸蜜するギフチョウ♂、郡上市和良、2016.04.06

笹のなかのカタクリで吸蜜するギフチョウ♂は、まともに撮影できませんでした。

D810+200mmマイクロ、郡上市和良、2016.04.06

昼間はちっともとまらないので、飛翔写真も撮ってみました。

D810+200mmマイクロ、ギフチョウ♂、郡上市和良、2016.04.06

今年初めて見たツマキチョウは、いきなりタネツケバナへ産卵しました。

D810+200mmマイクロ、郡上市和良、2016.04.06

当初、木曜日に休む予定だったのを、天気の関係で水曜日にした。撮影途中(お昼頃)、下呂市金山のギフチョウ保護地を見に行ったが、曇っていて何か寂しい場所であった。鹿の被害も拡大している感じだった。

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