昨年の7月6日にモンゴルのテレルジで撮影したオオアカボシウスバシロチョウ(ノミオン)の画像を今年最初の画像といたします。
D810+200mmマイクロ、Parnassius nomion♂、SS1/640、f8、ISO180
また、新しい年が始まります。歳を重ねて新年を迎えると、さて、あと何年お正月が迎えられるかとか、さくらの時期にも思うようになるということを以前聞きましたが、そんなこと、人ごとと思っておりました。もっとも、さくらの時期はギフチョウなどの撮影に忙しく、そんなことをしみじみ感じている暇もないでしょうね。
モンゴルの撮影に関しては、少しずつ進展があります(高橋さんのおかげで種名が明らかになりつつあります)ので、今回は少しだけシジミチョウを紹介します。
ワスレナグサで吸蜜するアサマシジミ♂
D810+200mmマイクロ、モンゴル、2015年7月6日撮影
キンロバイ?で吸蜜するアサマシジミ♂
E-M1+MZD40-150mm、モンゴル、2015年7月5日撮影
チョット大きめのアサマシジミ♂
D810+200mmマイクロ、モンゴル、2015年7月5日撮影
クサフジ?のようなマメ科植物で吸蜜するアサマシジミ♀
D810+200mmマイクロ、モンゴル、2015年7月7日
キンロバイ?で吸蜜するアサマシジミ♀
D810+マクロプラナー100mm、モンゴル、2015年7月7日撮影
アサマシジミ♀
D810+200mmマイクロ、モンゴル、2015年7月6日撮影
たった5日間で見たアサマシジミについて、大きさや感じ?鮮度も含め大きな違いを感じました(本当に同一種?)。普通種でもしっかり撮影しておきましょう。
ちょっと青鱗が見られるミヤマシジミ♀、こんな感じ日本でも見られそうですね
D810+200mmマイクロ、モンゴル、2015年7月4日撮影
こんな感じのミヤマシジミ♀もいいですね。
D810+200mmマイクロ、モンゴル、2015年7月4日撮影
ミヤマシジミは雄もいろいろなんで、機会があればいつの日かしっかり掲載していきますね。今回は雌のみということで。
ルキフェールルリシジミ♂の吸蜜です。
D810+200mmマイクロ、モンゴル、2015年7月7日撮影
ダイトクシジミ♂です。何で分かるかといえば、裏面もしっかり撮っています。
D810+200mmマイクロ、モンゴル、2015年7月4日撮影
姿形はブルースなのに、雄のクセして茶色のシジミを紹介しました。
マメ科植物で吸蜜するアムールウスルリシジミ♂
D810+200mmマイクロ、モンゴル、2015年7月8日撮影
チョウセンウスルリシジミ♂
D810+200mmマイクロ、モンゴル、2015年7月6日撮影
こんなにシジミチョウを列べるのでしたら、最初の写真もシジミにすればよかったですね。まあ、あわてなくても次の機会に紹介することにしましょう。
今年もよろしくお願いします。