ゼフ第2号は、松阪市のナラガシワで撮影

6月に入り、いよいよ本格的なゼフシーズンが始まった。ウラゴマダラシジミは何かのついでに撮れるだろうと思っているうちに、ウラジロミドリシジミの時期となったので、6月1日(日)の朝早く起き、松阪市のナラガシワへ向かった。

叩いてみると♂のみが数頭飛びだし、そのうち3頭が下草に止まった。開翅するかどうかは運のみである。

しばらくするとそのうちの一頭が翅を開き始めた。その後、別の個体も大きく翅を開いたが、草の影が邪魔となったので、一通り撮影したところで、影を入れてみたところ翅を閉じてしまい、それっきりである。7時半を過ぎたところで、本日の撮影終了し、家族サービスのために帰宅した。

開翅した瞬間はドキドキ、ゆっくり開くところを撮影。

このウラジロミドリシジミ♂の開翅はここまで、しばらくすると閉じてしまいました。

D600+200mmマイクロ、2014.06.01、松阪市

D600+200mmマイクロ、2014.06.01、松阪市

影を入れて、画面を均一にしようとして失敗、ウラジロミドリシジミ♂の開翅

D600+200mmマイクロ、2014.06.01、松阪市

このところ、静岡ではベニカラ(ベニモンカラスシジミ)の白線流れが話題となっていることは承知しているのだが、平日行動できる身として、週末は自粛しているつもり?なんだけど、妻はわかっているだろうか。

帰宅後、買い物がてらランチして孫の顔を見に行って帰宅、良い週末である。