3月下旬は、例年どおりのギフチョウ撮影

お彼岸の3連休の2日目(3月22日)、次の日に見に行く予定だった浜松のギフチョウを前倒しして見に行くことにした。風はないものの気温が低く、11時頃までは越冬のヒオドシチョウさえみられない状況、16日には初発を確認しているというが、ちょっと早すぎた感じ、それでも、正午を過ぎたところで、1♂が飛び出し何とか撮影することができたが、証拠写真のみで終了。

 

一応予定どおり、D600にマクロプラナー100mmを付けて撮影したギフチョウ♂、後翅に切れ込みがあり、擦れてはいないが傷のある個体であった。浜松市、2014.03.22

3月29日(土)は、昼には家に戻らなければならず、近場へ出かけることにした。家から1時間ほどで岡崎市のポイントに着いたが、気温は高く日射しも強いのに飛び出す感じはなく、10時を過ぎ曇ってきたので、あきらめて帰ろうとしたところ、ホトケノザで吸蜜する1♂を確認し、なんとか撮影することができ帰宅した。

ホトケノザに吸蜜に来た新鮮なギフチョウ♂を遠目ながら撮影することができた。

D600+200mmマイクロ、岡崎市、2014.03.29

上と同じ個体が再度ホトケノザに吸蜜に訪れた。頭部にオレンジ色の花粉が乗っているのが、ちょっとおもいしろい。

D600+200mmマイクロ、岡崎市、2014.03.29

 

 

この日は、私の退職をお祝いしてくれるということで、娘夫婦と孫、息子が集まって私の似顔絵ケーキも添えてくれた。焼き肉屋でしっかり食べてビールもいただき、ご機嫌のうちに過ごすことができた。昨年の誕生日にも還暦祝いをミクニ名古屋でやってくれた。ありがたいことである。

さあて、本日は明けて30日(日)、明日退職することとなり、とりあえず3か月自由な時間を得ることができたので、あちこちに撮影に出かけたいと考えている。今後は、このような雨の日も貴重な休息の日となることであろう。