今年最初に撮った蝶の写真は、アオムシです

1月3日に撮影した蝶の幼虫は、アオムシでした。昨年9月に種を蒔いたカーボロネーロ(クロキャベツ)が、やっと食べれるようになりましたが、我が家のアオムシも元気です。見つけ次第、あっちへポイと捨てるんですが、本日はちょっとかわいそうになって、ダイコンの上に移してあげました。

 

その後、常滑に行って、お気に入りの焼き締めを購入しました。まあ、こんな感じのお店で、お買い物をしました。

 

E-M1+MZD12-40(30mm)、F3.2、SS1/50秒、iso3200
FTフォーマットでもiso3200が使い物になる?レベルとなりました。E-1購入時には考えられなかった進歩です。その時の話として、「デジタル対応で2000万画素以上でも使用できるレベルのレンズを開発しているが、実用上1500万画素もあれば十分でしょう。」という言葉を鮮明に覚えている。たった10年でここまで来たわけだが、もう少しカメラの進歩に付き合っていきたい。

さて、後日(5日)にキャベツを見ると、ちょっと小さな青虫がついています。体長1cm程度でたぶん、3齢幼虫くらいだと思いますが、D600+200mmマイクロとE-M1+ZD50mmマクロ+EC-20で撮り比べてみました。

D600+200mmマイクロ、F8.0、1/640秒、iso720

E-M1+ZD50mmマクロ+EC-20、F8.0、1/640秒、iso1000

D600+200mmマイクロ、F5.6、1/640秒、iso280

E-M1+ZD50mmマクロ+EC-20、F5.6、1/640秒、iso400

 

写真の出来は別として、日陰でやや透かした写真と直射日光が当たる条件で撮影してみました。撮影テンポとファインダーの見易さはE-M1のほうが良さそうです。EVFはいろいろ言われていますが、暗い条件下でも比較的見やすいことと、ピーキング機能は近接撮影では、かなり強力なツールとなります。

次にこの寒さにもかかわらず、ホトケノザが咲いていますので、もう少しアップで撮影してみます。5分くらいカメラを持ち出しての撮影ですから、きっちり撮ったわけではありませんが、これくらい写ればとりあえず使えそうな気がします。

 

E-M1+ZD50mmマクロ+EC-20、F5.6、1/640秒、iso250

1月12日(日)に自宅でホトケノザを撮影しました。ピンとは一番上の花に合わせています。下の写真は、ピントのあった部分を切り出したものです。

 

本来、このアダプター二段重ねは禁じ手であり、少なくともメーカーは推奨も保障もしておりませんが、100mmマクロ相当のレンズが発売されるまでの繋ぎとして、使用したいと思っています。とはいえ、もう少しいろいろな条件下で試し撮りをしていくつもりです。