蝶の傍らに
ちょっと前から名古屋市の金山駅近くで、忘年会をすることになっていました。当然、コーヒーやお酒を飲みながら将棋を指すわけです。昔は２日続きの徹夜で将棋を指していましたから、どうということはないのですが、みな負けず嫌いなので大変です。
さて、今回は将棋の駒から入りましょう。
この駒二組は、私にとって大切なものです。左側の一虎作安清書の彫埋駒は、父から送られたもので、実質的な形見となっています。右側は大阪の駒師八代目駒権作晴風書の彫駒で、深彫駒の名人と称された人のようです。他にも何組か駒はありますが、この二組は特に好きな駒です。
もう少し説明しますと、一虎は先代の竹風の別名で、大阪の碁盤屋さんへ卸していたらしいことがわかっています。
E-M1＋ZD50mmマクロ（LEDリング）
将棋の成績はともかく、今回も食べ物ネタをお届けします。
将棋の前に、腹ごしらえをしたわけで、以前から紹介している角丸といううどん屋さんです。
午後一時近くに行ったのに、ほぼ満席で相席を強いられました。食べているのは、ほとんどが味噌煮込みうどんです。
以下は、P330を使用しました。
私はといえば、カレー蕎麦にご飯です。本当は、ゆであがった蕎麦を冷水でしめてもらおうと思ったんですが、混んでいるので止めました。少し堅めに茹であがっておりますので、美味しいのですが、しばらくするとやはり伸びてしまいます。
常連さんとおぼしき人は、かけうどんを食べていました。でも、この蕎麦美味しいですよ。出汁がきいてますし、くどくもありません。
お腹がいっぱいになったところで、コーヒーを飲みに行きます。ここは３０年ほど前に開店したときから、コーヒーを飲みに来ています。
基本的に本日のお勧めのコーヒーを戴きます。本日はケニアのなんたやら？です。まあ、昔は自分で焙煎していましたが、今では、大阪のばいせん工房から取り寄せています。
明日は仕事です。隙を見て蝶を撮影したいと思っていますが、どうなることでしょう。
今回は駒の接写と新しいデジカメの試写でした。
