沖縄で試した飛翔写真撮影について

9月20~22日に撮影した機材は、D600とE-P5と各種レンズということなんですが、D600は200mmマイクロを付けっ放しで撮影しました。結局のところ、この組み合わせが最も撮りやすいということでしょうか。

一方、E-P5は色々と検討しながらの撮影です。今回はダイヤルマイセットなるものの使い勝手が肝となるわけですが、

①ダイヤルAに露出優先でF5.6、iso200を基本、

②ダイヤルArtにMモードSS1/250、F5.6、isoオートで200-1600可変を基本、

③ダイヤルMにMモードSS1/2500、F4.0、isoオートで200-1600可変(手振れ補正off)を基本、

④ダイヤルSにSモード(ストロボ飛翔モードで、ここからは秘密)

以上、4モードを設定しましたが、結局④は使うことなく終了しました。なんのことかよくわからんといわれそうですが、次に使うこととなるE-M1の設定をどうするか、自分なりの試行錯誤ということです。

で、今回は③の設定で飛翔を撮影したわけですが、・・・。

この時期、沖縄本島で沢山発生しているイシガケチョウですが、今まであまり飛翔写真の対象としたことはありませんでした。ちょっと端っこになるケースが多かったものの何とか見られる写真になったでしょうか?
E-P5+MZD17mmf1.8、本部町、2013.09.21

上記の写真同様にもっとも多く見られた蝶の一つ、シロオビアゲハの飛翔写真ですが、このチョウは、思っていたより断然飛翔写真が難しいですね。
E-P5+MZD17mmf1.8、本部町、2013.09.21

ツマベニチョウの吸蜜写真から飛び立つ瞬間の置きピン写真ですが、まあ、初心者がよくやる方法で、運任せ見たいな感じですね。
D-600+200mmマイクロ、名護市、2013.09.20

 

まだまだ、未熟者ゆえ撮影結果に満足できていませんが、いずれ、何とかしたいと思っています。今回はストロボを利用した飛翔写真を撮りませんでしたが、いずれ、お見せできるような写真を撮るように心がけます。

さて、次回は何にしましょうか。