明けて11日(日)も朝から晴れ間が広がり、清清しい高原は時間の経過とともに酷暑の撮影場所と化してしまいましたが、それでも、朝露にぬれたゴマシジミ(通称、露ゴマ?)を色々撮影することができました。
撮影者も多く集まり、賑やかな撮影となりましたが、9時前に切り上げ、遅い朝食をいただいて、開田へと向かいました。
朝日に輝く露ゴマ?(Kontyさんのパクリ)ゴマシジミ♂です。昨日からワレモコウを占有してとまり一晩明かしたので、全身朝露だらけです。
E-P5+ZD9-18+改造アダプター(SS1/640、f8、iso320)、松本市、2013.08.11
今年から採集禁止になっていますので、このような写真もO.K.ですよね。
なんてこともない画像ですが、とりあえずマクロレンズで撮影しました
D600+60mmマイクロ(ストロボ発光)、松本市、2013.08.11
一番上と同じ個体を縦位置で違うカメラで撮影したものです
D600+60mmマイクロ(ストロボ発光)、松本市、2013.08.11
今回は現地に朝早く着いたので、いろいろな露ゴマを撮影することが出来ました。次回はダイヤモンドゴマなるものに挑戦してみようかな。
クルマユリで吸密するヤマキチョウ♀
D600+20mmマイクロ、開田高原、2013.08.11
偶然飛び上がったヤマキチョウ♀が画像に入りましたので、載せておきます
D600+200mmマイクロ、開田高原、2013.08.11
開田高原での狙いは夏のチャマダラセセリですが、暑すぎますし時期もやや遅いように思いました。結局、ヤマキチョウをちょっとだけ撮影して用事もあったので、早めに帰宅しました。この2日間、暑い中の撮影でしたが、ゴマシジミの撮影が終わるといよいよシーズン終了の感が強くなってきます。
今後は、いわゆる秋のチョウたちですが、この後年1化で新鮮な蝶は、タイワンツバメシジミくらいしかありません。数年前に長崎県で撮影できましたが、いつか九州南部や南西諸島でも撮影したいと思っていますが、今年はどうでしょうかね。
いや、まだキベリタテハの撮影も残っていますね。