7月26日(金)は、お休みをいただいて信州へ

長野県北アルプス周辺のオオゴマシジミの雄をきっちり撮影したことがないので、ここ何年か挑戦していますが、休日に行くと採集者だらけで撮影チャンスがほとんどありません。止むを得ませんので、天気予報もあまり芳しくない平日を狙って行くんですが、それでも採集者とはバッティングします。

この日も、到着直後は撮影者が独りいたきりでしたので、しめしめと思ったのも束の間、採集者二組とバッティングです。幸い、隙間を縫って撮影することが出来たので、良しとしましょう。

 

ゆっくり翅を開くと黒点が少なく、青さが目立つオオゴマシジミ♂(やや大きめの感じ)

D600+300mmF4+1.7テレコン、2013.07.26、松本市

 

この地域の標準的な感じのオオゴマシジミ♂(やや大きく感じた)

D600+300mmF4+1.7テレコン、2013.07.26、松本市

 

 

なお、オオゴマが未撮影に終わることを危惧して、朝方、木曽のムモンアカシジミ、帰りにアカセセリを撮影しました。

 

1頭だけしか見つけることはできませんでしたが、新鮮なムモンアカシジミ

D600+200mmマイクロ、2013.07.26、松本市

 

レッドクローバーで吸蜜する新鮮なアカセセリ♂

D600+200mmマイクロ、2013.07.26、松本市

 

この日は、天気予報より良い天気となり、終日撮影することが出来ました。もう少しゆっくり撮影する時間もありましたが、週末の撮影予定があるので、早めの帰宅としました。