4月13日(土)は、越中のギフチョウを見に行きました

13日の土曜日は、日本海側の天気も良さそうなので、富山県まで出かけました。天気予報関係サイトをいろいろ見ていると、どうもお昼頃まで雲が多そうです。でも、昨日も天気予報に裏切られており、朝から晴れる場合も想定して9時半頃に到着できるように出発しました。

こういうときに限って、予報もよく当たり、11時頃まで雲が多く、気温も上がりません。11時を過ぎたところで一気に晴れ間が広がり、ギフチョウが飛び出しました。なんと最初に現れたのは、交尾済みの雌でした。

その後もやや擦れた個体が多かったものの、カタクリへの吸蜜を数回撮影することが出来ました。写真の出来については、不満が多く、綺麗なカタクリがたくさん咲いているにもかかわらず、何でこんな花ばかりに来るんでしょうね。

午後2時を過ぎたところで、気温も下がってきましたので、帰ることとしました。往復500km以上、もう少し良い写真が撮れれば、疲れも吹っ飛ぶんでしょうね。

土手に咲いているカタクリに吸蜜に来たギフチョウ♂2013.04.13砺波市

D600+200mmマイクロ

今一のカタクリに吸蜜に来たギフチョウ♂2013.04.13砺波市

D600+200mmマイクロ

 

背景にあるカタクリならもっと良かったんでしょうが・・・

カタクリに吸蜜に来たギフチョウ♀2013.04.13砺波市

D600+200mmマイクロ

雌が産卵するために、カンアオイを探しながら飛んでいるんですが、芽吹いているカンアオイがないため、腹部がパンパンのまま吸蜜タイムとなりました。

縦位置や広角写真も撮りましたが、何か中途半端で掲載しませんね。ストロボの補助光もあまりコントラストが強いと難しいです。全部50点くらいばかりの写真で、本日自慢の1枚がありません。明日はどうしようかなあというところです。

このところ、やや冷え込んでおりますが、来週にかけては暖かい日も続きそうなので、次週は白馬行きとなりますでしょうか。