3月30日(土)は、揖斐川町のギフチョウを見に行きました

本日見たギフチョウの数は、雄のみで5~6頭くらい。ソメイヨシノやヒメカンアオイの状況から見て、ドンピシャリのはずなんですが、どうも鹿の被害が広がっているようです。数年前から林床のアオキやいろんな草が食べられてるなあ、と感じていましたが、ヒメカンアオイやカタクリもかなり食べられているようです。

せっかく、ロープを張って枝打ちなどをしても、これではしょうがないですね。いや、むしろ管理したために鹿の餌場となっているようです。枝打ちをしていない場所の方が、むしろ食害は少ないようです。

ギフチョウ♂揖斐川町2013.03.30 D600+200mmマイクロ(トリミング) iso200 F5.6 1/640

こんな感じで吸蜜写真を撮りたいんですが、なかなかうまくいきません。

 

ギフチョウ♂のカタクリでの吸蜜、揖斐川町2013.03.30 D600+200mmマイクロ(トリミング)内部ストロボ強制発光 iso200 F5.6 1/250

ギフチョウ♂カタクリでの吸蜜、揖斐川町2013.03.30 D600+200mmマイクロ(トリミング) iso800 F5.6 1/2500

飛翔モードのまま、シャッターを切ってますね。 

今回の撮影では、十分に距離感がつかめていません。もう半歩前に出なければいけないんでしょうが、不十分なのでトリミングで対応しています。

次回からは、もう少し距離を詰めるようにしませんとね。シャッターチャンスが少なかった割に何とかなったようなならないような、これで満足という写真がないのが残念です。ギフチョウシーズンはまだまだ続きますので、1枚くらい撮れるでしょう。

同じ吸蜜シーンの中での写真(3枚)も載せておきます。(画像をクリックすると大きくなります。)