10月第2週の土日は、新しい機材を使ってみました

東海地方でも蝶のシーズンは、そろそろ終わりに近づいています。飛んでいる蝶は、ヤマトシジミを始めとして馴染みのある蝶ばかりです。

13日(土)は、地元で撮影するか、南へ行くか、信州で今年最後の蝶を撮影するか迷いましたが、伊那谷へ行くことにしました。まずはμFTの新しいマクロレンズの写真のを貼っておきます。

いきなりこんな感じで、500gうーん軽い、でも撮りやすいかといわれれば・・・?、被写体はE-PL5+MZD60mmマクロ
いきなりこんな感じで、500gうーん軽い、でも撮りやすいかといわれれば・・・?、被写体はE-PL5+MZD60mmマクロ

さて、ここ数年のデジタルカメラの進歩は、すばらしいものがあります。デジタル一眼レフは、一気にフルサイズが普及段階に入ろうとしておりますし、各メーカーからいわゆるミラーレスのカメラが発表されています。FT中心の機材で撮影してきましたが、そろそろ限界であると感じております。今年はD7000をメインに撮影しており、フルサイズのD600が発売されましたので、いずれ導入することを検討しています。

さて、今回μFT用60mmマクロ導入にあわせてE-PL5を購入しました。本日の撮影機材はGX1も含め、μFTだけで出かけました(念のため、D7000+200mmマイクロも車の中には入っていましたが)。システムとしては非常に軽く、楽に持ち運べますが、気持ちよく撮影できる状況とはいえません。他にも目的がありましたので、撮影は1時間ほどで打ち切りました。「使えなくはないが、撮っているという感じがあまりしない。」というのが本音ですかね。

来年以降、飛翔写真はμFT中心で撮影することになりそうですが、吸蜜写真などの撮影は、当面デジタル一眼レフカメラ(ニコン)での撮影になりますね。