7月最後の日曜日もアイノミドリシジミを狙いました

宿の出発時間は、6時ですので、朝食代わりのおにぎりを握ってもらい出発です。ものすごい量の朝露が降りており、活動前のチョウを見つけられれば朝露を纏ったチョウたちを撮影できるかもしれません。

乗鞍岳を見ながら林道を流します。この時刻、チョウの活動は始まっていないので、ゼフのよさそうなポイントもスルーします。事前に情報をいただいていた付近を中心にあたりをつけていたところ、ちょっとおなかが痛くなったので、トイレを探して右往左往(正確にはアップダウンでしょうか)、ちょっと時間を使いましたが、ポイント到着は8時半頃となりました。

ここへ飛んできたのは、ちょっとスレかけたオオミドリシジミ♂ばかりのようです。アイノミドリシジミは、特別に珍しいチョウではないんですが、テリを張る為の広い空間が必要なようで、見下ろせるように撮影できる場所は、あまり多くないように思います。

アイノミドリは、来年以降の宿題とします。

その後、ちょっと時期は早いんですが、オオゴマシジミ♂を狙って有名産地へ向かいましたが、多数の採集者と数名の撮影者とお会いしただけでオオゴマは見ただけに終わりました(人のことは言えませんが、何でこんなに同じ場所に集まるんでしょうか?)。

 

ホシチャバネセセリ♂の開翅(すぐに見失いました)木曽町2012.07.29 D7000+200mmマイクロ
ホシチャバネセセリ♂の開翅(すぐに見失いました)木曽町2012.07.29 D7000+200mmマイクロ

ここではコヒオドシを撮影して、正午前に次の場所へ移動です。今回、ホシチャバネセセリの新鮮な雄を撮影したかったんですが、上の写真を撮影した直後にこの個体を見失い、アップで撮影した下の写真では、すでにややスレておりました。ここへ来る途中にムモンアカシジミも撮影することができました。

残るは月曜日の更新ですが、あまり気が進みません。