GW後半は、家族旅行で白馬方面へ出かけました

初日の5月3日は、雨模様なので何も撮れませんでした

家を出るのが8時を過ぎており、娘を迎えにいってから出発ですので、この時点で9時です。当然のことながら中央高速の渋滞に引っかかりながらも、川上屋で昼ごはんとして栗おこわを食べて、木曽のチャマポイントに着いたのは、午後の2時近くです。

京都ナンバーのどこかで見たような車があるなあと思っていると、向こうのほうで手を振っています。F夫妻が20分ほど前に到着してチャマ♂を撮影しておられました。その後、1時間半ほど粘るもFさんの奥様が見つけてくださるも男どもがだらしなく、撮影することはできませんでした。明日どうするか悩みながら奈良井宿(民宿かとう)でたっぷりの夕食と少しのビールをいただき、そのまま寝てしまいました。

 

5月4日は、天気が読めず困りました

当然ながら、目覚めは早くネットのお天気サイトを次々と確認しながらどこへ行くか検討しましたが、北の方がおおむね天気が悪そうで、松本市近辺が比較的よさそうな感じであることと、モザイク上に天気が変わりそうだというのだけ分かりました。とりあえず、木曽を南下してチャマポイントへ向かいましたが、奈良井では晴れていたのが曇となり、雨が落ちてきました。近づくにつ入れて雨が激しくなり、御嶽山がどちらのほうにあるかも分からない状況です。

チャマはあきらめて、北上することとします。松本市のヒメギフは少し遅いかなあと思いながら、標高を上げれば何とかなるかなあと思いながら塩尻市北部に差し掛かったところで、時機は完全に逸していますが、朝日村のヒメギフに立ち寄ることとしました。単に西側に青空が見えているという理由だけで、車を走らせました。まあ、ウスバサイシンに産卵された卵をご覧ください。

産卵されたウスバサイシンの葉を裏返すと、沢山の卵が付いています。いくつあるの?朝日村2012.05.04
産卵されたウスバサイシンの葉を裏返すと、沢山の卵が付いています。いくつあるの?朝日村2012.05.04

ここで、Fさんの携帯に電話をしました。小谷村ではヒメギフがちょうど良い時期であること、白馬方面も時々晴れ間があるとの情報、迷わず、白馬に向かうこととしました。

白馬到着が午後1時をまわったところ、休憩もせず何も食べていないお二人のため、とりあえずジェラートのお店へ立ち寄り、ギフチョウのポイントへ直行しました。「食べないの」という女房の言葉が終わらないうちにカメラを持って飛び出しました。林の中で1頭確認するも撮影にいたらず、このまま撮影できない状況はいやだと思いながら歩いていると、後翅がかけた個体がスミレで吸蜜、その後、比較的きれいな個体は吸蜜せずに陽が陰ってしまいこの日の撮影を終了しました。

忍耐強く車でお待ちのお二人から、どこかで休憩したいとの発言、当然であります。喫茶店ぽいところを探して、比較的お店の集中している界隈へ行き、OKの出たお店に入ってケーキセットを注文し、ほっと胸をなでおろしました。

その後、明日の下見をしてから、今回のメインでありますトロイメライへ向かいました。明日は晴れるといいなあ。

追伸、ディナー(当然ワインはいただいております)の後、kmkurobeさんtheclaさんとご一緒に楽しいひと時がありました。酔っ払いながら更新しておりますが、明日何を撮らなければいけないのかは、はっきりしおります。