4月13日やっと、長久手でもギフチョウが見られました

ソメイヨシノは満開を過ぎ、下の写真のとおり散りかけております。 

花曇りの空の下、満開を過ぎたソメイヨシノには、新しい葉が出始めています。
花曇りの空の下、満開を過ぎたソメイヨシノには、新しい葉が出始めています。

 

出勤前にギフチョウポイントをのぞいてみると、なにやらキチョウではない蝶影が・・・、やっとギフチョウの登場です。

採ってしまえば、その日はもう見られなくなる程度の狭い発生場所ですが、無事に雌との逢瀬があるよう祈るだけです。

トラフシジミも吸水のために2~3頭飛び出しましたが、敏感で近づけません。まあ、見られただけでよかったと思いましょう。

昼休みにもう一度見に行くと、ギフチョウ♂がコバノミツバツツジに吸蜜に来ていました。あまりチャンスはありませんでしたが、何とか姿を捉えることができ、昼休みも終わりに近づいて、曇ってきたところでギフチョウも樹幹の中へ消えていきました(本日、2頭以上の雄を確認)。

この週末は、雨から始まるようです。このところ、週末の天気が悪かったり気温が低かったりが続いており、ギフチョウ日和(こんな言葉あるのか?)というものがありません。気温は少しくらい低いほうが撮影には適していますが、やはり乱舞する姿を見たいものです。