4月10日現在、長久手ではギフチョウを見てません

愛知県尾張地域の丘陵地帯にも遅い春がやってきました。遅れていたソメイヨシノも八分咲きとなり、コバノミツバツツジも咲いています。コツバメやミヤマセセリも今のところ雄のみですが、活発に活動しています。例年ならギフチョウとトラフシジミも見られる時期ですが、やはり遅れているのでしょう。

まずはサクラの状況を貼っておきます。

法面のサクラは八分咲きというところで、次の雨までは大丈夫と思います。
法面のサクラは八分咲きというところで、次の雨までは大丈夫と思います。

本日は出勤前と昼休みにギフチョウの現れそうな場所を見てまわりましたが、まだ未発生のようで、飛び出すことはありませんでした。昨年は成虫を見ていなかったので、少し心配していましたが、昨年5月に幼虫を確認していますので、今年は発生すると思うんですがね。

コバノミツバツツジには、コツバメやクロマルハナバチ?(女王)が吸蜜に来ていました。

 

毎年ギフチョウが多いの少ないのといわれますが、大規模な開発が行われない限りこの地域のギフチョウは大丈夫と思います(思いたい)。でも、ちょっと森が暗くなってきているような気はしますが・・・。