いよいよ、春本番です 3月下旬の尾張地方

3月も残すところ、あと2日、昨日から今日にかけて春らしく暖かい日となっています。枯山ではギフチョウが乱舞していることでしょう。

今年の冬は東海地方でも、ここ20年くらい経験したことのない寒さでしたが、ようやく春らしい日が続き、鶴間公園のサクラも咲き始めました。昼休みに職場近く(長久手市)の雑木林を歩くとコツバメが元気に飛び回り、ミヤマセセリも見られました。越冬明けのテングチョウ、ルリタテハ、ムラサキシジミなども飛び出し、(地元で)久しぶりに多くの蝶を見ることができました。

手持ちのカメラを大幅に処分したため、蝶撮影用のお散歩カメラがありません。しかたないので、E-1にZD14-54mmをつけて撮影しました。かつてメインで使っていたカメラですが、久しぶりに持ち出したこともあり、うまく撮れません。やはり、最新型のカメラに比べると使い勝手が悪いなあと感じました。

今週末は、各地でギフチョウの初見の報告があるといいんですが、どうでしょうか?私は4度目の枯山行きとなりそうです。