今回は、撮影機材の話を少ししましょうか。
デジタルカメラで本格的な写真を撮り始めたのは、2000年にオリンパスのE-10を購入してからですが、この当時は一眼レフタイプでなくとも十分高かった記憶があります。ニコンからD100やキヤノンから10D が発売されたのは、2002年以降です。やや画素の大きな大型のコンデジが全盛でしたね。どちらにしても、性能の割に高いという印象がありました。
時代が流れて現在ですが、デジタル一眼レフに関しては、当時とは比べものにならないほど高性能で価格も安くなっています。
昨年秋にD7000を購入したところですが、先日発表されたフルサイズのD800の性能を見ていると、思わず買いたくなってしまいます。キヤノンの7Dも十分魅力ですが、個人的にはニコンに決めましたので、準備のためにもニコンのレンズを揃えなければいけません(順番が違うかも)。
100mmマクロと300mmF4ですが、近いうちにリニューアルされるかもしれないので、ちょっと待ちたいと思います。
最近GX1というミラーレスを購入しました。
目的は飛翔写真用です。タイムラグが一眼レフタイプより短いですし、そもそも置きピンならファインダーもミラーも必要ないですからね。それから、小さいのも有利ですし、ISOも2000くらいまでは大丈夫そうです。実際の撮影は来月の沖縄になりますが、FT用の14-54mmを付けて撮影することになりそうです。モンシロチョウより大きな蝶なら14mmF2.5も使えそうです。
このカメラを先に買ったのは、とりあえず、今年のスタートに何を使うかを決めなければいけないので、やむをえないんですが、数年前では考えられないような価格と性能です。μFT用のレンズもすでに5本半(標準ズームが2本のためこのように数えました)あります。これをメインで使うことは考えていませんが、小型ですので、コンデジ代わりに重宝しそうです。
カメラの画像が出るかと思いきや、また食べ物です。本日の夕食でした。
これで終わると食べ物のブログみたいなので、昨年秋に撮影した沖縄の蝶を載せておきます。