１２月も後半に入り、本格的な冬将軍の到来です。１７日の土曜日は最高気温が１０℃に満たないので、蝶が飛ぶような気配はないんですが、新しいレンズを購入したんで何か撮影したいと思い、碧南市の公園まで出かけました。とはいっても、買い物のついでに寄っただけなので、正午ちょっと前から３０分だけマテバシイを見て回りました。

　３０分で、ムラサキツバメの越冬集団を６頭、７頭、６頭、２頭、１頭（１頭で集団は変ですね）の合計２２頭を見ることができました。風も強く、S.S.が稼げない条件でしたので、被写体ブレやら手ブレばかりの写真でしたが、とりあえず載せておきます。

１８日の日曜日は、昨日より少し暖かいものの、やはり蝶なんか飛びそうにありませんでしたが、どういう訳かモンキチョウが飛んでいます。翅の裏だけですがゆっくり撮ることができたので、載っけておきます。

家の前にある稗田川にカモがいます。先日まではミシシッピアカミミガメが沢山いましたが、どこかで越冬しているんでしょう。２～３年前まではカワセミも来たんですが、ちょっと環境が変わってしまい、このところ見ることがありません。

Ai AF Micro-Nikkor 200mm f4/4D IF-EDという古い設計のレンズを購入しました。シグマの150mmマクロが一番設計が新しいレンズで迷いましたが、当分このレンズでいくことにしました。特に明るいわけでもなく、フォーカスも遅く、手ぶれ補正もありませんが、純正です。ニコンのレンズの中でも人気のないレンズの一つと思いますが、春までに慣れておかないといけないので、いろんな使い方をしてみます。

春までは蝶の写真撮影は難しいので、今年撮った写真やら名古屋飯やらのお話でつなぎましょうかね。