8月に入ると、ここ数年決まって木曽方面に出かけて、松本市奈川地区にある亀遊館という民宿に宿泊していますが、今年も例年通り行ってきました。
6日(土)は、先日の撮り残しと、あわよくば、他の種もいないかと考えて木曽町へ立ち寄りましたが、怪しげな二人連れを見ただけで終わりました。午後はひたすらヘリグロチャバネセセリばかり撮っておりました。
7日(日)は、朝食前と午後にかけて、5つの集落まわってゴマシジミを探しましたが、2頭見たのみでした。2日(火)はもう少し多く見られたので、採られてしまったのでしょう(採草地に踏み跡はたくさんありましたし、ワレモコウもいい感じ)。次週になれば新しい個体が現れることでしょう。
午前中、松本市のオオゴマ産地近くでコヒオドシなどを狙いましたが、陽が射してコヒオドシが出てくると、車やバイクが通り過ぎて飛び立ってしまうため、ほとんど撮影ができませんでした。
それにしても、国道で網を持って長いこと採集していたあなた?そんなにたくさん採らなくてもいいのに・・・。他の採集者の方々もお顔を拝見している限り、私よりちょっと上の60歳代と思われる人たちばかりですが、がんばっておられますね(他人のことを言っとるお前は何だと言われそう)。
ここに書けないような内容があり、少し凹んでいる私であります(少し投げやりですね)。
他にシータテハ、ベニヒカゲも見られましたが、撮影場所としてはどうも落ち着かない雰囲気があります。