12月になってしまいまたが、やっぱりルーミスを見に行きました

沖縄から戻って、南紀のルーミスシジミを見に行くことも出来ない日々を送っていましたが、ムラサキシジミばかりを見ているうちに、どうしてもルーミスを見たくなって房総半島まで出かけてしまいました。

4日の土曜日は、何とか4時前に起きて出発しました。途中あまり富士山がきれいなのでP.A.に寄り道をしてしまい、時間をロスしてしまいましたが、10時に駐車場、歩いて数分でポイントへ到着しました。

すでに、横浜のIさん(初対面)が朝から来られていましたが、まだ1頭しか見ていないとのことで、朝かなり冷え込んだこともあって、活動開始時間は遅いようです。ご一緒しながら日だまりに下りてきたルーミス開翅写真も撮れたので、帰路の混雑を考えて早めに帰ろうかどうか迷いましたが、Iさんと2時頃までルーミスを観察しておりました。後半はほとんど撮影しませんでしたが、撮影方法などいろいろ勉強になりましたし、ゆっくり観察できて良い1日を過ごすことが出来ました。

結論、ルーミスは開翅して暖まってから、それから寝床を探す。要するに、寝床を探すために暖まる必要があるんですね。

ムラサキシジミに混じった多数のルーミスを見ていると、普通種?と勘違いしてしまいます。