いよいよ、師走目前です。
朝晩はめっきり冷え込んできて、飛んでいる蝶たちの種類や数は少なくなってきました。
南紀のルーミスシジミは、行こうと思うと雨が降ったり、用事があったりで、片道5時間以上のドライブに出かけることが出来ないまま、ここまで来てしまいました。3月の始め頃出かけることとしましょう。
自宅付近で一番元気の飛び回っているのは、ウラナミシジミでしょうか。雄ばかりで追いかけ合っています。ベニシジミ♂もまだ健在で、ヤマトシジミが産卵し、モンシロチョウも飛んでいます。これらの蝶たちは、もうじきいなくなってしまいます。
成虫で越冬するヒメアカタテハ、キタテハ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミもたまに飛んできます。
豊橋市では暖かい日の陽だまりには、ムラサキシジミの姿がたくさん見られますし、ムラサキツバメやキタキチョウも飛んでいます。
もうじきいなくなってしまうツマグロヒョウモンも頑張っていますし、ヤクシマルリシジミも飛んでいます。