10月の第1週は自宅でのんびりと・・・

秋の蝶では、どうしてもこの日に行かなければチャンスを逃すというものはほとんどありません。今回は、蝶以外の話を少ししますので、興味のない方は、スルーしてください。

蝶の撮影をしていると、現場でよく撮影者とお会いすることがあるんですが、一応それとなくカメラ機材をチェックします。圧倒的にキヤノン派が多く、ニコンが続き、あとはペンタックス、ソニー(旧コニミタを含む)それとオリンパスが少数派というところでしょうか。コンデジはリコーとカシオがほとんどでしょう。

ここ2~3年、キヤノンかニコンに乗り換えるか並行して使おうか迷いながら、マイクロを入れているような状況です。2日の土曜日に名古屋でオリンパスE-5のイベントがあったので、トリエンナーレなどとあわせて見に行ってきましたが、E-5を触っている人は年寄りばかりで、若い人はマイクロを見ている人がほとんどでした。

結論から言うとE-5を入れて、E-3と併用でしばらく(3年くらい)いくことになりそうです。本当は予約も済ませているのですが、一応妻へのデモンストレーションも含めて見に行きました。このシステムで100ミリマクロを長らく待っていたのですが、発売されそうになく現在はZD50㎜マクロ+EC14、ZD8㎜+EC14、ZD50-200㎜、シグマ150㎜マクロを主に使っていますが、その他にも数本のレンズを使っています。

来年の撮影に向けて、これらのレンズのままでいくかどうか迷っていますが、予算が許せば(妻の了解が出れば)、ZD150㎜F2を入れてみたいと思っています。重いのとあまり寄れないのでスルーしていましたが、ここから3年間E-5を使うことを考えると決断時期かとも思っています。いまさら、そんな投資(無駄遣い)はやめて、D300Sの後継を待ってドンとつぎ込んだほうがよいのは、重々わかっているのですが・・・。

3日の日曜日は、畑仕事をしましたといっても、家庭菜園ですが、畑の風景を載せておきます。見えない向こうのところへブロッコリーとキャベツを1列ずつ植えました。草取りも含めて半日仕事となってしまいました。

ランタナやゴーヤなどに飛んできた蝶は、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、イチモンジセセリ、チャバネセセリくらいでしょうか(今年は自宅でヤクルリみてないなあ)。

今回は、E-3にZD9-18の12~14㎜付近で撮影しました。あまり寄れないレンズですが、モンシロチョウ以上の大きさなら実用可と判断してます。

私と似たようなシステムを使われている方々は、今後どうされるのでしょうね。