7月第1土曜日は、朝(夜中)早起きして、白馬方面へ出かけました。大府でTさんと合流し、ハヤシミドリシジミがいるはずの大町まで、途中の休憩もそこそこに先を急ぎました。何とか6時半頃に到着して、カシワをたたいたところ、何頭かゼフが飛び出しましたが、降りてきてくれたのは、1頭だけでした。待つこと、2時間・・・ついに、開翅することなく樹上へ飛び去りました。
気を取り直して、白馬へ向かいました。アサマのポイントに到着すると、Sさんがすでに撮影中で、ここに止まっていますよと教えていただきました。別荘地周辺でゼフを探しましたが、ジョウザンしか見つかりません。このあと、どうしようか迷っているときに携帯電話が鳴りました。
Sさんから小谷村にクロシジミがいるので、見に来ませんかという連絡でした。1時間ほど、クロシジミを撮影した後、別のアサマポイントに移動、しばし撮影して本日終了。
なお、クロシジミの状況は、SさんのH.P.を参照してください
下の写真は、時刻順で並べてあります
上の写真について、少しだけ。
同一場所で何人かで撮影するのは、あまり好きではありません。
理由は簡単、他の人の写真が気になって、うまく撮れても撮れなくてもなんかすっきりしないですね(自分の写真が下手なのか、オリジナルとしての問題かな)。
今回は、若いお二人のブログを見てからのアップとなりました(疲れて昼まで爆睡後、また出かけたため)。
結果、クロシジミの写真は外しました。アサマ♀もかぶりましたが、流れとして載せました。
誤解しないでほしいのは、一緒に撮影したり、話したりするのは好きなんですが、写真が気になるだけです。
また、採集者や地元の方ともできるだけ話すようにしています。ほとんどの採集者は良い人ですし、地元の方にはご迷惑をかけていますので、蝶の趣味を持つ人?へ悪い感情は抱いてほしくないと思っています。