6月26日の土曜日は、半日、大雪湖周辺の撮影をしました

6月26日の土曜日は、大雪湖周辺の普通種を半日かけて撮影しました。

三国峠を越えて、4年ぶりの林道ですが、ポイントも変わっておらず、撮影は順調に進みました。ホソバヒョウモンの中にカラフトヒョウモンがいないか確認しながら撮影しましたが、目にする個体はすべてホソバでした。

次に目指したのは、昨日も、コマクサ平を下りてから立ち寄った北見市のカラフトヒョウモン発生地でしたが、この日もそれらしき個体を1頭見たのみで撮影できませんでした。「またいらっしゃい」というメッセージと考えて来年以降、再度訪れることとします。

大雪湖まで戻って林道へ入り(許可証取得済み)、ジョウザンシジミを何年かぶりに撮影しました。ここの発生地では、青っぽい個体もいましたが、黒味がかった個体が多いようです。時間まで撮影し、新千歳までレンタカーを走らせました。今までの北海道での撮影で、もっとも短い旅行でしたが、シャッターを2000枚くらい切ることができ、フラストレーションのたまることがない撮影行でした。