残念ながら、クモマツマキチョウは見られませんでした。
そのかわり、今後の上高地に関して、危惧すべき出来事に遭遇しました。
小梨平のキャンプ場で、サル(ニホンザル)を見ました。
別に珍しいことではありません。
しかし、本日見たサルは、いわゆる離れザルで、炊事場で残飯を探していました。
追い払おうとすると、2匹のうち1匹は、牙をむいてこちらを威嚇します。
なめられると、後々困るので、石を投げつけ追い払いました。
直後、道端で餌をもらおうとしている先ほどのサルを見かけました。
ここ10年くらい、上高地でサルを見ていますが、だんだん悪くなっています。
残念ながら、あと2~3年で、サルが人の食べ物を取るようになるでしょう。
観光客が写真を撮る光景を数年前から見ていますが、誰か餌をやっているとしかしか思えません。
そして、襲われるのは、子供か女性です。
マスコミが、取材に来る日もそう遠くないでしょう。
先週のクロツバメシジミと、火曜日に休みを取って志摩半島で撮影したスミナガシを載せておきます。
5月22日に、クモマツマキチョウを撮った後、オオルリシジミを撮りに安曇野まで行きました。
発生していないので(たぶん)、撮影できませんでした。
そのままかえるのも癪なので、松本のクロツバメシジミを撮影して帰りました。
最後の写真ですが、単に擦れているだけなのでしょうか?
いままで、スミナガシを数回見ているのですが、撮影できていませんでした。
Sさんから教えていただいた志摩半島のポイントで、何とか撮影できました。
休みを取って、免許証の書き換えに行ったついで?に志摩半島へ行ったのですが、渋滞、強風、数が多すぎるの三重苦で、大変疲れた1日でした。