昭和の日も白川村へギフチョウを見に行きました

 昭和の日も白川村までギフチョウを見に行きました。天気予報では、午前中あまりよくない予報でしたが、気にすることなく出かけました。

 現地に10時ころ着くと、すでに青空が見られましたが、気温は7℃でギフチョウの出現までしばらく時間がありそうです。しばらく休憩した後、ポイントへ向かうと、Sさんからの情報どおり、カタクリがほとんど咲いていません。ウスバサイシンやヤマエンゴサクはいい感じなので、しばらく待つことにしました。

 白川村から許可をもらって調査(採集)されている方と少し話をした後、11時前くらいからエンゴサクに吸蜜に来るようになりました。12時ころまで、頻繁に吸蜜にきましたが、12時を回るころからいつものように少なくなりました。

 その後は、たまに見られる程度で、午後2時になったところで、気温も下がってきたので帰路につきました。

 許可を得ていても、いなくても、近くで採集されるとやってられないなあというのが本音です。吸蜜に来る個体は、活動がゆっくりなため、ほぼ100%ネットインされてしまいます。また、ここのギフチョウは、採集禁止なのにどうも用心深いような気がします。気のせいでしょうか?