2020年

7月

10日

平地でもいるオオミドリシジミを高原で撮影

朝、高原に着くと薄い緑色に光るオオミドリシジミ♂が現れる。D500+300mmF4VR+1.4テレコン(補正-1.3)、Favonius orientalis♂、池田町、2020.07.02

 

何とかこんな構図の写真を濃尾平野の北部で撮影したいのだが、うまくいかない。地元の平地でも撮れる写真を長野県の高原まで行って撮影するのはどうなあという気持ちと、ちゃんと撮れればどこでも良いではないかという二人の自分がいる。

たぶん同上(補正-0.7)

同上(-0.7)

かなり遠目での撮影(別個体-1.0)

G9pro+100-400(-1.0)、Favonius orientalis♂、池田町、2020.07.02

同上、前の葉っぱがなければなあという写真

今回はオオミドリシジミだけで構成してみたが、今一つしっくり来ていない。ファボの中でもこいつとジョウザンは、緑が薄い感じなのだ。どう表現するかは毎年撮影してる割に進歩がない。たぶんレンズの性能と光、露出補正などいくつかの要素を最適にするのが難しいと思う。飛翔写真をもう少し丁寧に撮れば(話なんかしててはいけない)、これで終わりに出来たかもしれないのに、また宿題が残った。

 

 

 

2020年

7月

06日

またまた、一ヶ月ぶりの更新

D810+200mmマイクロ、Spindasis takanonis♂(キマダラルリツバメ)、木曽町2020.06.27 完品とはいかんが、まあまあの被写体

自粛要請も弱まり、撮影は頻繁に出かけているものの久しぶりの更新だ。ブログに載せるにはいろいろあって止めとこうとか、あまり早く載せると出てるんだったら撮りに行こうとかあるみたいで、ゆっくりめの更新となっている。

端折ったものも多くあるので、何処かでゆっくり振り返りたいと思うが、秋以降になるだろう。

上と同じ個体

右側の前翅に大きなキズがあり、これをいかにに目立たなく撮影するかで、左の翅にピンを持ってきて撮影することはすぐに決定したが、アングルは結構難しい。下の写真はちょっとずつアングルを変えながら撮影した一枚。

同上

たいして違わんのでは?といわれればそれまでなのだが、違うと思って撮影してるわけで、このあたりはわかる方しかわからない。

何でそんな頭回しにいうのかと問われれば、だから、「一人で撮影したいんじゃ」ということ。何度も申し上げるが、人嫌いでもないし、仲間との撮影は楽しいんだが、こと写真となると仲良く撮影が必ずしも正解ではないという場面がある。

例えば、ちょっとおっかない場所に行くときや、仲間と助け合いながらの撮影も多いわけで、そのような場面ではしみじみ仲間の存在はありがたいと思う。

D810+200mmマイクロ、Spindasis takanonis♂(キマダラルリツバメ)、木曽町2020.07.02

同上

同上

まあ、たいした写真ではないのにくどくど申し上げることもないかもしれない。次ぎに、仲間と一緒に撮影した写真。

マクロ撮影もするのだが、被写体の鮮度やシチュエーションが噛み合わない。このトラ型なんとか開いてくれないかと思ったが、開かない。

D810+200mmマイクロ、Spindasis takanonis♂(キマダラルリツバメ)、木曽町2020.07.02

やはりキズがあり、アップの写真も撮ったが、遠目で撮影。

D810+200mmマイクロ、Spindasis takanonis♂(キマダラルリツバメ)、木曽町2020.07.02

このゴチャゴチャ感は、それなりに好きな写真、向こうに見えている木々がホストと思われる。上と同じ個体

木曽のキマは3回出かけた。出初めというタイミングから雌が出る頃の最盛期までが撮影適期だ。このあたりの情報も地元の仲間からいただけるのはありがたい。

平坦地のゼフはほとんど全滅だったが、信州に出かけるようになって、それなりの状況なので、次回はこちらを中心に掲載したい。いや、違うチョウになるかもしれない。

2020年

6月

08日

2か月以上ブログを更新していません

キイチゴの仲間で吸蜜するAnthocharis cardanines♂(クモマツマキチョウ)

D500+200mmF4マイクロ、富山県、2020.06.06

5月中旬以降クモツキも見に行ったのだが、どうも上手くいかない。そんな中、6月に入って往復650km以上を走行して、富山県まで見に行くこととした。

ハタザオにぶら下がるようにして吸蜜するクモツキ♂を心に描いて出かけたのだが、思ったような画にならない。COVID19の世界的な流行さえなければ、今頃はモンゴルでクモツキを撮影していたはずだった。

2年前にモンゴルで撮影したクモツキ♂の未掲載の写真を貼っておく。再び会える日が来るだろうか?

オレンジの色合いが大きく違うのは、上の写真がほぼ曇りの中での撮影で、2年前のモンゴルはピーカンであった影響が大きい。

D500+300mmF4VR、クモマツマキチョウ♂2018.06.10、モンゴル、セレンゲ県

 

この発生地では、すでに発生ピークを過ぎているようで、思ったより雄の数は少ないし、産卵もみられた。

イワハタザオで吸蜜するクモマツマキチョウ♀

D500+200mmF4マイクロ、富山県、2020.06.06

イワハタザオで吸蜜すえるクモマツマキチョウ♀

D500+200mmF4マイクロ、富山県、2020.06.06

ミヤマハタザオに産卵するクモマツマキチョウ♀

D500+200mmF4マイクロ、富山県、2020.06.06

だんだん、落ち着きを取り戻してきているが、今後外国からのお客さんが入ってくるとまた流行を繰り返しそうな雲行きなのが気がかりだ。良くも悪くも右向け右で皆同じ方向を向きやすい国民性のようだ(決して悪いことではないが、一つ間違うとファシズム的な方向へ向かいやすいようにも思う)。

出入国に関しては、国の責任が大きい。これをちゃんと管理できるかどうか、その国がどのレベルにあるのかの大きな指標になると思う。我が国はどのレベルか?政府の真価が問われるのはこれからだ。

 

 

2020年

4月

01日

3月31日はお休みをいただいて、再度富山へ

仕事をお休みして、近場での撮影を考えていたが、どう見ても太平洋側の天気が悪く、良い撮影場所が見あたらない。日本海側は晴、うーん再度富山行きだね、ということで。

G9+MZD60mmマクロ、Luehdorfia japonica♂(ギフチョウ)、2020.03.31、砺波市

使い慣れたD500を敢えて外して、G9+MZD60mmマクロでの撮影、D810に100mmマクロプラナーをつけての撮影、距離感はボロボロで、ストロボの設定やAFに至るまで思うようにいかずにイライラしながらの撮影となった。さらに、アングルはかなり下から撮影しないと、翅はフラットにならないので、腹ばいになるが、いかんせん体重が重すぎる。

蝶の撮影はしなやかさが必要なのだが、ドンという感じで距離を詰めると、蝶が驚いて飛び立ってしまう。まるで素人の撮影(いや元々素人でございますね)、歩留まりが悪いことこの上ない。

G9+MZD60mmマクロ、Luehdorfia japonica♂(ギフチョウ)、2020.03.31、砺波市

G9+MZD60mmマクロ、Luehdorfia japonica♂(ギフチョウ)、2020.03.31、砺波市

G9+MZD60mmマクロ、Luehdorfia japonica♂(ギフチョウ)、2020.03.31、砺波市

G9+MZD60mmマクロ、Luehdorfia japonica♂(ギフチョウ)、2020.03.31、砺波市

ここまでが、午前中に撮影した吸蜜写真、下の写真は、D810に持ち替えての撮影だが、思うようには撮影できてない。花は悪くないし、ギフチョウの鮮度も文句を言えばきりがない。撮りぞこなった写真は、もっと沢山ある。感覚的には1/3くらいしか撮影できていない。

D810+100mmマクロプラナー、Luehdorfia japonica♂、2020.03.31、砺波市

D810+100mmマクロプラナー、Luehdorfia japonica♂、2020.03.31、砺波市

D810+100mmマクロプラナー、Luehdorfia japonica♀、2020.03.31、砺波市

おっと、雌の登場だ。鮮度も良いし明るい個体だが、背景が悪い。そんなことは言ってられない。

D810+100mmマクロプラナー、Luehdorfia japonica♂、2020.03.31、砺波市

ここからが午後の撮影、ポイントが10mくらい離れただけ場所で、背景のお掃除があまり出来てないのと、午前とはちょっと異なる開翅(しっかり開かない)でイメージどおり撮れない。

D810+100mmマクロプラナー、Luehdorfia japonica♂、2020.03.31、砺波市

D810+100mmマクロプラナー、Luehdorfia japonica♂、2020.03.31、砺波市

D810+100mmマクロプラナー、Luehdorfia japonica♂、2020.03.31、砺波市

撮影の合間に峠のそばをいただいたが、うーん、並んで食べるそばか?というのが本音。やや伸びたビチャビチャの蕎麦であり、天ぷらも冷めている。

G9+MZD17mm、Luehdorfia japonica♂、2020.03.31、富山市

朝8時半に撮影を開始して、14時半に終了した。おそらく、この場所での撮影最適日だと思われる。次の晴れ間が最後のチャンスだろう。何故このように言い切れるのかと言えば、富山のギフチョウは黄色みを帯びているので、羽化直後は白色部分が綺麗なクリーム色という感じなのだが、少し色褪せてくると、いかにも古びた感じとなるのだ。

これで、今年の富山のギフチョウは終了となる。4月以降は別のターゲットを見つけての撮影となるだろう。

 

 

 

2020年

3月

28日

今年のギフチョウは、富山から

砺波市のポイントに着いて、最初に見たギフチョウは♀。

D500+100mmマクロプラナー、Luehdorfia japonica、2020.03.26

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大でスタートしたと言っても過言でない状況が続いている。そのような中で、今年の冬は暖冬であちこちからソメイヨシノ開花の情報がもたらされ、例年よりかなり早い状況が続いている。

奄美大島から戻って、翌日に出撃するのは流石に厳しく、様子を見ながら出かける日を検討していたら、3月26日となってしまった。どこへ行くか、ちょっと迷ったが、良くわかっているポイントでカタクリとギフチョウのショットを狙うこととした。

以前ならあまり問題とならなかった早朝出発と4時間近くのドライブが、この歳となってくると厳しくなってくる。富山市内のソメイヨシノは、チラホラ咲き始めという感じだ。

本日は、気温が高く、♂が現れても飛んでばかりであったが、やっと吸蜜が始まった。

D500+100mmマクロプラナー、Luehdorfia japonica、砺波市、2020.03.26

その後、カタクリでも吸蜜をしてくれた。(同上)

同上

ギフチョウのカタクリで吸蜜する写真は、あまりにも定番で毎年撮影するものの、これで満足というレベルにはならない。上記の写真は同じ被写体を撮影したのだが感じが異なる画となっている。個人的には自然光のみの写真が好きなのだが、ピーカンの強い日射しの中だとちょっとコントラストが強すぎるのと、全体へ光がまわらない。今回、ストロボの設定がうまくいかず、ちょっとなあという写真になってしまったが、毎年スタートはこんなもの。

白馬在住の蝶の撮影仲間と電話連絡をしながら、カタクリでの撮影は深追いせずにキブシとマメザクラの吸蜜を狙うこととした。

 

マメザクラにギフチョウ♂が来て吸蜜、ぶら下がるような構図とはならず残念だが、これはこれでありか。飛翔を狙った方が良かったかもしれない。

D500+300mmF4VR+1.4テレコン、Luehdorfia japonica♂、砺波市、2020.03.26

キブシポイントに到着すると、すでにご夫妻で撮影をされておられる方がおられ、ちょっと声をおかけしたところ、撮影できる花を教えていただき、余計なお世話という気持ちとその親切な行動に感謝。しばらくすると、ブルーネットを持った親子がちょっと離れた場所で採集を始めたが、こちらへは来られず、ホッとした反面、ちょっと話をしても良かったかなあという気持ちとなった。いまや、蝶の採集をする子どもたちは絶滅危惧種に相当するのだから。

ルリシジミ♂はキブシで頻繁に吸蜜しているが、花に体ごと入れて吸蜜するので、あまり美しい姿ではない。スギタニルリならもっと一生懸命撮影するのだがいないので仕方ない。

 

ギフチョウはパラパラ現れてキブシに絡むものの、探雌飛翔のようで落ち着かない。ようやく13:30頃になって、午後の吸蜜タイムが始まったようだが、あまりきれいな個体は多くないようだ。

ここは花が少なく、ショウジョウバカマにも吸蜜に来るようだ。キブシの吸蜜ポイントは貴重なので、大切にしたい場所だ。

D500+300mmF4VR+1.4テレコン、Luehdorfia japonica♂、砺波市、2020.03.26

同上

G9に100-400をセットして、狙ってみた。(上と同じ個体)

この後、昔(30年ほど前)飲んで美味しかった八尾(福島酒造)の「風の盆」というお酒を求めて市街地を訪れた。かつて、五反田酒造の「東一」と同様に感激した酒であったが、今はどうだろう。

昔の風情を残したこの地での踊りを一度は見てみたいと思いながら現在に至っている。最近では一年前くらいに予約しないと宿が取れないとも聞いているが、妻を誘ってみるか。

さて、15時を過ぎてからカタクリポイントに戻ると、まだ雄の活動が続いている。日だまりのカタクリで16時近くまで吸蜜していた。

老いを案じる今日この頃、帰途は何度かサービスエリアでの休憩を挟みながら、ゆっくり帰った。このような撮影行に気持ちよく?送り出してくれる妻に感謝である。

 

 

 

2020年

3月

23日

初めての奄美大島

展望台からスマホで適当に撮った写真、曇り空の中、寒々とした感じが伝わりますね。

 

 

奄美大島といえば、「島育ち」いやいや「アカボシゴマダラ」ですが、今回はちょっとフライングしてしまいました。2月までの状況では、まあ、何とか発生してくれるかなあという期待と無理でもイワカワシジミやアマミカラスアゲハなどの撮影は、十分に堪能できるはずとの判断でした。

今回は、元々四日市在住のチョウの撮影仲間が奄美に行くことがわかっており、どうせなら日程を合わせたらどうかという提案を受けての出発、さらに、福井在住の撮影仲間も加わり、3泊4日という南西諸島へ出かける日程としては、短い期間の撮影行でした。

直前の情報では、奄美のチョウたちは当初の予想より大幅に遅れており、カラスアゲハですら見るのが難しい状況とのことで、中止を検討する声(ウイルスは全く問題とならなかった)もあったのですが、二人は奄美大島初上陸ということで、下見がてらチョウの撮影が出来れば御の字との判断で出かけました

なかなか撮影対象が現れない中で、アオバセセリの飛翔はそれなりに楽しませてくれた。

G9+100-400、Choaspes benjaminii、奄美大島、2020.03.20

さて、肝心のお天気は初日の午後は、曇りで気温も上がらず、リュウキュウヒメジャノメがやっとの状況、2日目が終日雨で、何もすることがないので、午後はお二人の提案で田中一村記念美術館へ出かけることとなりました。画は見覚えのあるものでしたが、それほど有名な画家という認識はなかったのですが、ストイックな生き方といい、恵まれない画家人生といい画を越えるものがあり(画もすばらしいのですよ)、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

3日目にやっと快晴となり、気温も上がっていったのですが、待つポイントが誤っており、修正しながら夕方終了、終了間近にフタオチョウの後ろ姿をかすかに見ることができるレベル、アオバセセリの飛翔などで時間を過ごし撮影が終了。

4日目(最終日)も朝から晴で、気温もグングン上がっていく中で、朝方に上記のヒメシルビアシジミを撮影しました。一時間ほどでしたが新鮮な雌雄個体を撮影することが出来ました。タンカンでの撮影や展望台での撮影を楽しみながら空港へ送ってもらい、4日間の撮影は終了しました。

やっと晴れ間が広がった3日目の朝、朝露の中で開翅したヒメシルビアシジミ♀

D500+マクロプラナー100mm、Zizina otis、奄美大島、2020.03.20

こんな感じで雄も開翅した。

D500+マクロプラナー100mm、Zizina otis、奄美大島、2020.03.20

今回の撮影行の目的は、もちろん未撮影種(外来種ではダメ)アカボシゴマダラではありますが、撮れないであろうことは予想しており、全く問題とはなりませんでした(負け惜しみではなく)。同行したお二人は私よりちょっと歳は下ですが、蝶やとしてのキャリアは、長くブレなくやって来た方々なので、尊敬もいたしておりますし、一緒の撮影では勉強になるところも多く、ある時は共同での撮影作業も行うなど、撮影スタイルは少しずつ違うものの、お互い邪魔をすることなく、間合いも良い感じばかりの撮影というところです。

今年撮影や、近い将来の撮影について、全く利害関係がないことを幸いとしての会話は楽しいものです。若干、初日に酒を飲み過ぎた以外は、上出来の撮影行でしょう。

今回のもう一つの目的であるパナの100-400のレンズの使用感については、うーん、使う場面が限られるなあという感じです。普段はD500+300mmF4VR+1.4テレコンで間に合うし、G9なら40-150proの方が使い慣れてるし、400mmを使いたい場面は限られるし、出番は少なそうである。ただし、ズームのロック機能はなかなか良いし、200mmくらいでピントを合わせてサッと400mmに切り替えるような撮影なら良いが、ならインナーズームでないと大きく重心がずれるので使いにくい。

今のところ、ミラーレスを撮影機材の中心に据えるのは、ちょっとという感じを拭えない爺なのである。

 

 

2020年

3月

11日

ブログを始めて10年経ちました

今から10年前、入院をきっかけにブログを始めました。早い話、入院生活を紛らわすため、始めたわけですが、その時に公表しなかった写真を今回掲載します。今更なんですが。

以下、このような文章と以下のような写真が貼ってありました。(10年前のものです)

 先週は、瀬戸市と長久手町へ行きましたが、ギフチョウは見られませんでした。

 今週もう一度、瀬戸市あたりに行こうとも思いましたが、揖斐川町でカタクリとのショットを撮ることにし、朝7時前に出発して、9時少し過ぎに現地に到着したところ、気温は低いのにすでに飛び始めていました。

 あまり写真が撮れないうちに、曇って温度も下がったため、飛ばなくなり、ついには雨まで降ってきてしまいました。寒さに耐えながら、待っていると午後になって陽が差し、何とか撮影することができました。

 写真のできとしては、もう一つですが、カタクリの吸蜜写真は今年初めてですので、良しとしなければ・・・

 

今から約10年前、最初のブログ作成は、2010.03.11まさに10年前の本日でした。故あって、初回から5回ほど作成したブログは、未掲載のままです。

上記写真は、2010年4月3日に撮影した旧谷汲村のギフチョウです。E-3にシグマの150mmマクロで撮影したものですが、今の写真より上手いかもしれません。トリミングなしです。

そして、9年前の3月11日に東北地方を襲った大地震がありました。そのときの心境を表したものが以下の詞です。

春よ来い 早く来い

歩き始めたみいちゃんが 

赤い鼻緒のじょじょ履いて

おんもに出たいと待っている

タイトルは、「春よ来い」です。そして以下のような文章で終わっています。

御風の詞ですが

今の心境をよく表しています。

解釈はそれぞれで良いと思います。

 

被災者の方々に、心からお見舞い申し上げます。

また、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 

さて、今年の春はといえば、新型コロナウイルスですが、予定どおり一週間後に奄美大島でチョウの撮影をスタートします。

2020年

1月

28日

蝶以外のことで、最近はまってること

Pantoporia hordonia?の開翅、いわゆるキンミスジの仲間ですね

D500+300mmF4VR、2017.10.24、ミャンマー チン州

何で今更ミャンマーなの?とお思いの方もおられるでしょう。もう、2年以上前の2017年10月にミャンマーへ行ってまいりました。と、いっても誘われて何も分からず行っただけなのですが、ミャンマーで以外と知られてない産物として、コーヒー豆があるんです。ヴェトナムはアジアでは珈琲産地として有名ですが、ミャンマーもそこそこ栽培されてるようです。銘柄としては、ミャンマー星山と呼ばれてるものです。

何で、そもそもこんなまどろっこしい話をしているかといえば、最近、コーヒーの焙煎を始めました。今から35年ほど前にもちょっとハマッタ時期もあったのですが、その時は、National製のPOP BASKETというカゴつきのオーブントースターを利用していました。最近、丸隆というメーカー製の赤いヤツを手に入れて、屋外で焙煎してます。

これが最近購入したロースターで、カゴも付いていて自動で回転するところが、なかなか優れものです。一回転するのに20秒ほど、倍の速度くらいだとちょうど良いのですが、それでもまあまあ使えるという感じです。

室内で焼くとチャフが飛び散り、煙も出るので屋外がよろしいかと。

珈琲豆にもよりますが、200℃で15~20分、様子を見ながら焼き続けます。これはミディアムローストくらいでしょうか。個人的にはもう少し深い焙煎が好みです。

一度に300g以上、30分以内でほぼ均一に焼けます。すでに8回ほど焙煎しましたが、大失敗は1回のみです。ちょっと深煎りを目指したのですが、一気に炭化が進みフレンチを遙かに超えてしまったわけです。

それと、豆を買える環境が整っています。ネットでそこそこの豆が驚くほど安く手に入ります。以前も生豆を扱う卸みたいな店で購入していたのですが、品揃えも品質も比べものになりません。良い時代になったものです。

豆を1kg単位で購入して、1/3(300g強)を1回で焙煎すると、3回で終了します。焙煎して3~4日以降が飲み頃と思います。豆ごとのクセみたいなものを3回くらい焙煎すると大体掴むことが出来ます。焙煎程度を気にするのであれば、ピッキングでダメな豆をこの時点でハネ出せばさらに均一になります。私はあまり気にしません。追加で5kgの豆を購入したので、楽しみながら春を待ちます。

2020年

1月

05日

今年のモンゴル行き

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

今年一年の撮影をどのようにしたいのかということも含め、昨年の撮影を振り返りながら進めてみたい。昨年のモンゴルの撮影では、何といってもノミオンの撮影に尽きるのだが、飛翔写真の撮影は、7月9日の撮影でもかなり時間を費やした。しかしながら、夜写真を見直した結果、11日に再度撮影することとした。

たった2日間の違いなのだが、天気も、見られたノミオンも同じとはいかない、写真を見てもらえば、和名の由来となっているオオアカボシが顕著に異なり、やはり大きな赤斑がこの蝶の特徴であり、大きく白斑も入ってる方が派手でこの蝶らしいと思う。それと、9日は抜けるような青空であったのが、11日には雲が多く、曇の天気の中で、晴れ間を縫っての撮影というのが本当のところ。

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

 

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

 

G9pro+MZD17mm、オオアカボシウスバシロチョウ♂、テレルジ、2019.07.09

実は、昨年モンゴルから戻り、すぐにノミオンの写真を整理したため、7月9日に撮影した写真は、あまりしっかりと確認しなかった。再度見直しているうちに、トリミング等の工夫をすれば、そこそこ見られる写真もあるなあと思い直して、今回ブログに載せることとした。

丁寧にしつこくシャッターを切らなければ、良い写真は撮れない。かといって、頑張っても撮れないこともある。また、シャッターチャンスに恵まれる被写体というのは、いつもあるわけでなく、そうでない場合でも、ある程度の写真が撮れるようにならなければ、アマチュアであってもいけないと思っている。

今年のモンゴル行きは、昨年以上に気合いを入れて撮影に臨みたい。

2020年

1月

03日

明けまして、おめでとうございます

テレルジで撮影したParnassius  nomionオオアカボシウスバシロチョウ♂の飛翔

G9pro+MZD17mm、2019.07.11

同上

 

さて、ちょっと遅めの年始のご挨拶ですが、まずはのんびりとしたお正月を過ごしてます。最初の写真は、昨年モンゴルで撮影したノミオンの飛翔写真で、ブログで紹介した兄弟写真(連写で撮影した写真)です。上の写真は、日本チョウ類保全協会の写真展に出したもので、下の写真は今回初めてお見せするものです。

何故、前の一枚を選んだかについては、細かい説明をしませんが、一番上の写真と迷いました。飛翔写真は、撮影する前のイメージも重要ですが、実際の撮影結果が思い通りいかないことも多く、逆に思いがけない画が撮れることもあります。

 

G9pro+MZD40-150pro、ヤマトシジミ♀、自宅付近、2020.01.03

G9pro+MZD40-150pro、ヤマトシジミ♂、自宅付近、2020.01.03

この冬は暖冬で、昨年末に比較的新鮮なヤマトシジミが確認できたことから、「年が明けても成虫が見られるのでは」と考えていましたが、その通りとなりました。雌雄ともかなり破損していますので、写真としての美しさはありませんが、記録としての意味は大いにあると思います。いくら暖冬といっても中部地方では、流石に1月上旬が良いところ、大寒波が来れば寒さに凍えてしまうことでしょう。

さて、今年のお正月はのんびり過ごしていますことも影響して、若干お酒も多めです。主に日本酒で、大那、二兎、志田泉酒造の発砲日本酒、井筒長に作年末から発亀の一升瓶を空けており、生の井筒ワインなどを嗜んでおりましたところ、妻から元旦は禁酒をするよう強要されてしまいました。正月休みは、あと2日しかないので、飲み切るのは、ちょっと無理な状況となっております。

一応、今年の目標としては、良い写真が撮れるように心掛けることといたします。

2019年

12月

21日

一ヶ月半ぶりの更新です

我が家のチョウたちもそろそろ終盤。Zizeeria maha argia(ヤマトシジミ♀)

D500+100mmマクロプラナー、自宅、2019.12.15

何やかんやで、2019年も年の瀬ですね。自宅のヤマトシジミも終盤で、この冬も暖冬気味で推移してるので、12月中旬になっても何とかヤマトの成虫が見られますが、「年越しは難しそうかな」っていう感じ。まあ、春になれば冬越した新成虫が見られるので、それまでのお別れ(幼虫越冬してるので、丹念に探せば見つかるのでしょうが、ずぼらな性格なので、たぶん見つけられないでしょう。

ちょっと光の関係で、雌のクセして輝いて見えますが、下の写真がほんとの顔というところ。

まあまあ、きれいな個体には違いないが、吸蜜でもしてくれないとパットしないレベル?

同上

こちらは、カタクリで吸蜜しているメス、やはりぱっとしない。

D500+100mmマクロプラナー、ヤマトシジミ♀、自宅、2019.11,20

 

 

まだこの時期でも撮影にたえられる個体がいた。

D500+100mmマクロプラナー、ヤマトシジミ♂、自宅、2019.12.15

上記の個体とはちょっと違う、あまり特徴のないヤマトシジミ♂

D500+100mmマクロプラナー、自宅、2019.12.15

たぶん今年最後の更新になると思う。新年からはしばらくモンゴルが続きそうな予感だがどうだろう。というか、他に写真がないので続くはずだ。来年のモンゴル行きも日程が決まり、細かい調整の段階となっている。

さて、来年の機材を何にするかまだ決まってないが、レンズの追加くらいにするかもしれない。とりあえず、フルサイズのミラーレスは入れないので、D850を導入するかどうかだ。レンズはマイクロフォーサーズに決めているのだが、レンズが決まってない。候補は3つ、どれになるだろう。

2019年

11月

16日

沖縄での宿や食べ物など

今回は今帰仁村の民宿に連泊した。一泊2食付きで5000円程度、泡盛やビールをつけてもリーズナブルなのだが、共同トイレとシャワーを甘受する必要がある。

この日の料理内容は、刺身、魚と野菜の煮つけ、ナーベラーの味噌煮、そばと酢の物、朝ご飯も十分なボリュームがあるので、沖縄料理が嫌いでなければお勧めである。名護の安いホテルが取れなかったのでこの宿としたが、沖縄らしさを久々に感じた。

3日目は日曜日ということもあって、いつものホテルに泊まることが出来、このところ毎年行っている宝鮨さんで夕食、オリオンビールの生をのみながらグルクンのお造りと寿司を握ってもらう。「うん、グルクンって唐揚げじゃないの?」という突っ込みがあるところ?ここでは一本釣りしたグルクンが水槽で泳いでるので、生で食べられるのです。海が荒れているときは漁に出られないので、食べられません。今回はラッキーでした。写真がないのですねえ、確か撮ったはずなのに??ありました。

本部町で有名な沖縄そばのお店なのだが、うーん、ちょっと高くなったし美味しいとは思わないなあ。

左がジューシー(こちらは少し味が濃いものの美味しくなった?、右がそば(小)

いつも寄ってコーヒーを飲みながら、藍染めの首巻きを買うのが恒例?なのに、オーナーの交替で店のテイストが変わってしまったらしい。絞りの商品がない?爪の周りを藍色に染めたお姉さん(実はこの店を仕切ってるらしい)に、品揃えをお願いしておきました。

このお店にかかわらず、この20年ほどで、ずいぶん変わってしまったと感じている。なくなったお店や蝶の種類もそうだが、変わっていくのが島の常であろうか?

蝶関係の話題や写真がないのもなんなので、3日目のリュウクウウラボシシジミ撮影のために、林道を少し奥に行くと、あちこちにトキワヤブハギが見られた。リュウキュウウラボシの食草として知られている植物だ。ゆっくり一日をかけて待っていれば産卵行動が見られるかもしれない。来年以降の宿題としておこう。

展望台で占有飛翔を行うメスアカムラサキ♂、数が多いと数頭で絡むようなシーンも期待できるが、今回見たのはこの一頭のみ。鮮度もとりわけ良いわけではないので、開翅など一通り撮影。

まだ写真はなくもないのだが、わざわざブログにするほどでもないので今回で終了する。

 

 

 

 

2019年

11月

11日

沖縄本島の撮影3日目

何とも残念なPithecops corvus ryukyuensis(リュウキュウウラボシシジミ)♂?

D500+100mmマクロプラナー、東村、2019.10.27

撮影3日目(10/27)は朝から雨模様、予定どおり東村のリュウキュウウラボシシジミの撮影に向かった。8時過ぎに到着したのだが、日が射す様子もなくいろいろ見てまわるだけの時間が過ぎ、9時半頃からやっと見られるようになったが、どうも鮮度が悪い。いきなり飛翔写真を撮影し始めたので、もう少しましな個体もいたが、これは午後に撮影した個体で、ただ残念というしかない。

リュウキュウウラボシシジミ♀?の飛翔だが、鮮度だけでない何かが足らない

G9pro+G 20mm / F1.7 II 、東村、2019.10.27

同上

同上

このような白い花に吸蜜に来るときは、シャッターチャンスだ。もちろんノーファインダーで撮影するが、一瞬動きが遅くなるので撮影しやすい。雌のような感じだが、かなり傷んでおり、雄の撮影時期としては、2~3週間くらい遅いのではと思われる。やはり予定どおり10月の前半に来れば良かったと思うのだが、それは結果論である。

G9proの飛翔撮影用のレンズとして、通常MZD17mmF1.8を使用することが多いのだが、シジミチョウでも小さな部類に入るリュウキュウウラボシシジミくらいの大きさだと、ちょっと撮影倍率が足らない。MZD12-40proを使えばよいのだが、やや大きいことと、ズームの固定がうまくいかなかったりで、思ったように撮影できない。レンズ前に比較的大きなLEDリングライトをつけているので、全体の重量も半端ではない。

今回はLUMIX G 20mm / F1.7 II ASPH.を装着して撮影に臨んだのだが、もう少し鮮度が良ければ良かったのになあということ、最短距離に合わせて連写をすれば何とかなるかという感触を得られた。

国頭村では全く見ることができず、東村で見られた唯一のYpthima riukiuana♀(リュウキュウウラナミジャノメ)D500+100mmマクロプラナー、東村、2019.10.27

ランチにいつも立ち寄るヒロコーヒーであるが、この日はちょっと離れた場所に出店していたので、そちらでコーヒーだけいただいた。沖縄らしいスローフーズを提供する店がいくつか出ていたが、このような方々と戯れる気持ちは今のところない。

3日目の夜は、いつもの名護の安いホテルに泊まり、宝鮨でビールと泡盛を飲みながらグルクンのお寿司と刺身をいただき、大将と隣のお客さんとたわいもないお話をしながら短い沖縄の旅を終えたのである。

今回の機材の選択はそれなりに良かったと思う。もう1回沖縄の撮影を振り返って終わりとしよう。

2019年

11月

06日

沖縄本島で撮影2日目

新鮮なKallima inachus eucercaコノハチョウ♂の半開翅

G9pro+MZD40-150pro、本部町、2019.10.26

ここ、15年以上ほぼ毎年撮影に出かけている沖縄本島である。特にこの蝶を撮影したいという種もなければ、いわゆる晴れの撮影でもない。ほぼ年中行事のように訪れて、名護で寿司を食べ、沖縄料理を味わい泡盛を飲んで帰ってくる。

今回は友人から教えてもらったトラップ液を試して見ることも一つの目的であった。この液にコノハチョウだけは、テリ張りタイムにかかわらず雌雄4~5頭ほどが誘引され、ゆっくり撮影することが出来た。ほとんどがボロの雄だったが、上の個体は比較的新鮮で被写体としては十分と思われる。

コノハチョウ♀の開翅で、後翅の傷みさえなければ、雌雄ともほぼ完璧な撮影となったかもしれない。いや、次回にもっと良い写真が撮れる可能性を残したので良しとしよう。

G9pro+MZD40-150pro、本部町、2019.10.26

トラップ液に引き寄せられたDichorragia nesimachus okinawaensis♀?

G9pro+MZD40-150pro、本部町、2019.10.26

G9の静止画であるが、このくらいの大きさ(中型)の蝶であれば1~2m位で十分な大きさに撮影できるし、ストレスもなく撮影できる。3mくらいまでの撮影なら問題ない。

さて、今回の撮影では、スロービデオにも時間を割いた。トラップ液でコノハチョウが結構集まったので、その中から傷みの少ない個体を選んでビデオ撮影した。180fpsで撮影して30fpsで再生するので、6倍のスロービデオとなる。経験的に大体3~5秒程度撮影するのが良い感じなので、それくらいでオンオフを繰り返して撮影する。以下にコノハチョウをビデオ撮影した画像を貼っておく。

G9proは、上のようなスロービデオの撮影にも有効なカメラだ。静止写真を撮りながらビデオに切り替えるのはそんなに手間でないが、AFが使えないのはかなり痛い。

まだビデオ撮影に関しては初心者であり、今後の伸び代もあると思うが、撮影した後に再生して確認するだけでも結構な手間なのだ。

次回は、小型の蝶の近接飛翔写真を紹介することとしよう。

 

 

 

2019年

11月

03日

毎年、恒例の沖縄行き

シュクシャと思われる蕾に置きピンして、飛来したシロウラナミシジミ♀を撮影した。

D500+300mmF4VR、Jamides aecto 、本部町、2019.10.28

まずは、首里城が全焼してしまったことは、誠に残念であり、一日も早く再建できることを期待しております。

 

本当は10月初めに行くつもりだったのが、いろいろな用事が出来てしまい、結局10月下旬にやっと出かけることが出来た。10月に入ると本州での撮影はボチボチ続けているものの、まとまった蝶の撮影機会がなくなってしまう。特にこれを狙って撮影したいという思いではなく、来年のシーズンインまでに何を用意しなければいけないのかとか、今ある機材でどこまで撮れるかなどを確認していく過程が大切だと考えている。

シロウラナミシジミが沖縄本島北部で見られるようになったという噂は聞いていたのだが、最終日、もう撮影を終えようと帰り支度を始めたときに、目の前に現れたときは、やっぱりいるんだという驚きとともにかなりドキドキしながらシャッターを切った。一時的な発生かもしれないが、島のあちこちでシュクシャと思われる花を見ているので、西表島→石垣島→沖縄本島へとここ数年で分布を拡大したのかもしれない。

同上

同上

D500+300mmF4VRは良い機材である。遠い被写体をパッと撮影するにはレスポンスだけではなく、見やすさだけでもなく、道具としての良さがないと難しい。私的にはミラーレスでは、まだ達成できないレベルに感じる。

しかし、ミラーレスの良いところもある。システムが軽いだけではなく、撮像素子の大きさに関係なくレンズ設計が新しいことや、拡大機能によるピントの追い込みも使いやすく、その他の機能も含め今後もさらなる改善が期待できそうである。

今回、見る機会が多い割に撮影機会が少なかったナガサキアゲハ♀。

D500+300mmF4VR+テレコン、Papilio memnom、本部町、2019.10.26

同上

この時期、もう少しナガサキアゲハ♀の白い個体を撮影できると思ったが、思うように撮影できなかった。ボロの個体だったりタイミングを外したり、いろいろあってもっと撮影できたはずなのだが、コーヒーを飲みに行ったり、お菓子やその他のこともあって、蝶の撮影100%ではないので仕方ない。

とりあえずは狙ったショットなのだが、この個体だって、満足できるレベルではない。もっとキレイなのいたのになあと思う。

14時を過ぎる頃になると、今帰仁村にある山の頂上でテリ張りをするスミナガシ♂

D500+300mmF4VR+テレコン、Dichorragia nesimachus okinawaensis、2019.10.26

沖縄本島にいるスミナガシは、九州以北に棲息するものとは別亜種とされている。私にはどこがどう違うのか良くわからないが、今度ゆっくり観察してみたい。

今回の撮影では、D500も持って行ったが出来るだけG9proを使用した撮影を心掛けた。ミラーレスの2台体勢で撮影できれば、持ち歩く機材を減らすことが出来るからだ。写りに関してはレンズ次第ということで、何とかなるのだが、ちょっと遠目で俊敏な動きをする蝶には一眼レフが勝っているように思う。単なる慣れなのかとも思うが、それだけではなさそうな感じだ(ちょっと説明しにくい)。バッテリーの持ちは何ともならないレベルの差がある。

D810の入れ替えも毎年検討しているものの、劇的に写真が変わるとも思えない。それ以前にやることは沢山あるのだが、とりあえず、モンゴルの写真と今回の沖縄の撮影結果をボチボチ整理しながら来年にそなえようと思う。ブログの更新は月1回くらいはできるだろう。